4555972 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

みかんの木を育てる-四季の変化

みかんの木を育てる-四季の変化

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Calendar

Profile

はなたちばな3385

はなたちばな3385

Comments

Favorite Blog

御用邸のある町・三… New! jinsan0716さん

きゅうり大収穫、ス… ケンタロー (la joie de vivre)さん

あと4日 豊田年男さん

軽井沢発地ベリー園… hotchi-berryさん
素人果樹栽培と特選… 桃_太郎さん

Keyword Search

▼キーワード検索

Rakuten Card

Freepage List

Headline News

2011年08月30日
XML
カテゴリ:みかん栽培

伊予柑と日向夏の近況です

8月24日、神奈川県真鶴にあるみかん園ですが、
行った最初に、全体的な様子を、まずは見まわりました。

当園は、ウンシュウミカンが主体ですが、
その他にもいろいろなみかんの木を植えてあります。
先般紹介したスダチもその一つです。

今回は、まず伊予柑の小木を紹介します。

018
                    (8月24日)
全体的に下部の方に実がついていると思います。

伊予柑の木は、2004年に植えましたから、今年で7年目になります。
その実の様子です。

014

果実が全体的に散らばっています。
これが以前に摘果したあとになります。

どうしても密集しがちな果実を、
じつは先日、摘果しておいたんですね。
おかげて、果実のつき具合は、少し様になっています。

次は、日向夏の小木です。

019
                   (8月24日)
この日向夏の木も、2004年に植えましたから、今年で7年目になります。

日向夏については、果実が自然につき過ぎてしまいます。
無条件で日向夏の木の上部を、大体三分の一を摘果するようにしています。
果実をつけ過ぎると、母体の木自体を疲弊させしまうようで、
極端な表年と裏年を、交互に繰り返してしまうからです。
今の木を見た限り、まずまずといったところです。

その日向夏の果実です。

020
                                 (8月24日)
日向夏の実も、順調に成育しつつあります。

当みかん園は、全体として見れば、ウンシュウミカンが主体ですが、
モノカルチャー(単一栽培)では、収穫の楽しみも一時期に限られてしまいます。
そりでは、侘しすぎますので、柑橘類の中のあれこれの品種を、
ほとんど1本ですが、実験として植えてあります。

そうした柑橘類の栽培でも、
8月下旬からは、スダチの収穫が始まりだしています。
それは11月末まで、ボチボチと続いていきます。

それから、暮れのウンシュウミカンの収穫があります。
その後は、来年五月に甘夏が収穫になりますが。
当園としては、これが最後の締めくくりとなります。

ミカンシーズンが、いよいよ始まりだしたということです。
いろいろな柑橘類が、遠出するごとに楽しませてもらっています。

 

 






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2011年08月30日 21時01分50秒
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.