今季のみかんの出荷が、明日で完了します
真鶴のみかんの木25本と、早川の藤中4本の収穫でしたが、
やっと明日、その出荷が完了するところとなりました。
これが、明日、最後の発送を予定しているみかんです。
今季は、もうヘトヘトです。
前年は235箱の出荷でした。収穫量は前々年の半分に落ち込みました。
予想以上に落ち込みがひどく、急きょ不足分を早川の知人に頼みました。
それに対して、今回は435箱の出荷でした。
いくら表年だからといっても、早川の藤中の応援があったとしても、
この出荷量の増え方は、尋常ではありません。
表年ということは分かっていましたから、300箱くらいを予想していたのですが。
今年の収穫は、
12月21日の12コンテナの収穫というのがピークでした。
さらに、翌日の12月22日には5コンテナ、
さらに次に行けた12月25日には9コンテナと、
この3日間だけで、26コンテナ、つまり520キロもの収穫でした。
5キロ箱にして100箱強が新たに収穫されたわけですから。
12月も後半になれば、提供先の人たちだって、
すでに年末のことで「ことしはもう終り」と引き潮状況だったんですね。
じつは、そのころ必死に収穫作業をせざるを得ない事態にあったわけで、
「この収穫の供給先が無かったらどうしよう・・・、しかし採らなければ」と、
このギャップは、じっさいに大変なジレンマだったんですが。
「うれしい悲鳴」どころではありません、最大のピンチだったんです。
しかしピンチを救う神様がでてくるんですね。
この神様たちがいなかったら、今ごろは途方に暮れていたでしょう。
とにかく、ようやくにして明日で、この重荷から解放されます。
「やったぞ!!」 やれやれです。
ありがとうございました。