3日連続のみかんの収穫となりました
11月21日、22日、23日の三日間、連続でみかんの収穫をするはめとなりました。
みかんは、このところの朝晩の冷え込むようになって、成熟が進みました。
おまけに、当初の予報では、「23日は雨が降りだす」とのことでしたから。
11月21日については、すでに紹介しましたが。
雨滴が消えるのを待っての収穫でした。
http://plaza.rakuten.co.jp/sagamimikan/diary/201511210000/
この11月21日の収穫は、4コンテナでした。
その日の夜の天気予報は「23日には全国的に雨がふる」ということでした。
それなら、雨が降りだす前に、翌22日ももうひと頑張りしなければ、
ということで、11月22日も収穫に出かけることにしました。
11月22日は、乾燥を待つことはなかったので、5コンテナを収穫しました。
この2日間の収穫している中で、
ここにきて、みかんの成熟の速度が速まっていることを実感させられました。
ミツバチの巣箱の周りも、ご覧のとおりです。
巣箱の左側は成熟したので収穫したんですが、
右側は、あと少し熟すのを待った方が良いと思い、今回は手を付けるのをやめました。
これで、23日を雨で休みにでもしようと思っていたら、
天気予報が変わりました。
23日の「雨の降りだしは夕方以降」と、おまけに「水曜日、木曜日までは雨が降る」と。
となると、23日の雨の降りだす前が貴重な収穫時であり、その後は28日(土)まで出来ないと。
それで、本日・11月23日も、「しょうがない」と、3日連続で出かける羽目となりました。
本日の収穫です。
前3列が早生みかんで、上の列が藤中と「天成り」のみかんで、
全部で6コンテナの収穫でした。
この3日間で、
21日4コンテナ、22日5コンテナ、23日6コンテナの計15コンテナを収穫しました。
この分だと、1週間の据え置きした後には、大変な事態が待っています。
5キロ箱にして60箱の箱詰めをして配送すること、このつづきの収穫とが同時進行です。
発送作業がすすまないと、収穫したみかんを置いておく場所がなくなりますから。
いよいよこれからが、みかん生産者の一番忙しい時期はいったようです。
しかし、当方の忙しさなどは、生産農家にとっては物の数ではありません。
当方のみかんの木は、成木で13本と、たいしたものではなく、せいぜい数は知れたものですが、
みかん生産者は、千本単位で生産している人たちもいますから、
その人たちの収穫の忙しさは、当方の比較ではなく、100倍以上の仕事です。
いまは、大忙しの、てんてこ舞いで、猫の手も借りたいくらいになっているはずです。
ここを乗り切らないことには・・・、
せっかくの一年の苦労が、ここにかかってるわけです。