みかんの木を育てる-四季の変化

今日はネーブルとハッサクの朝市でした

3月10日、多摩市永山団地で朝市がひらかれました。

昨日搬送してきた柑橘ですが、
今ごろは、ネーブルとハッサクが旬の時期なんです。
沢山の量でしたが、搬送してきた分は、ほぼ完売です。
温州みかんと文旦も、完売できました。

農家が丹精込めてそだてた柑橘の品々ですから、
小粒のもので、おおいに試食もしていただくようにして、
その味を、それぞれ納得していただき、買っていただきました。

今回の販売には、花も添えたんですよ。
みかん園の周辺にあった花々なんですが、
梅、月桂樹、サンシュウの花なども、飾るようにしました。

サンシュウの花は、私は初めてだったんですが。
歌にも「庭のサンシュウのぉ・・・♪」とあるように、名前だけは知っていたんですが。
なかには、たいしたもので、これを遠くから見つけて、
先方から、「サンシュウの花ですね」と言って、寄ってくる方もいました。
「これがサンシュウの花なのか」と、ちょっとした花談義がありました。

みかんの収穫の予約会員ですが、
こうした販売の中で、もっか10名に広がっています。