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みかんの木を育てる-四季の変化

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2024年03月26日
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カテゴリ:政治

この政治とお金ですが、まかせておけますか​

3月25日の参議院予算委員会の記事をみたんですが。

今の農家の大変な事態が取り上げられました。

稲作農家の1アール当たりの年間所得は、1時間あたり10円だというんです。



わかりますか、この問題の意味するものが。

時間所得というのは、いわば勤労者にとっての1時間当たりの賃金です。
それが、10円下がったというんじゃないんです。

稲作農家の1アール当たりの年間所得が、
1時間当たりで計算すると、10円の賃金だというんです。

どこかの地理的条件の悪いところの農家の、特殊なケースじゃないんです。
農林水産省が発表した全国的な統計調査の数字なんです。


3月25日、参議院予算委員会で、共産党の紙智子議員が質問した中身なんですが。



しんぶん「赤旗」3月26日付に掲載された「論戦ハイライト」の記事ですが。

参議院のホームページで、質疑の様子を確かめてみたんです。

https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php

違いなし。

今、政治家の裏金づくりとその実態解明が、全国的な問題になっています。
この紙質問も最初はその問題です。

しかし、首相答弁ですが、それを解明しようとする誠意や責任は、みられません。
問題にたいするかっこだけとって、このまま引き伸ばして、
国民の怒りが収まるのをまっている、そのように見えました。

その次の議論のテーマが、この日本の農家の問題でした。

この裏金づくりに狂奔してた政治家にして、この政治あり、です。

全国の農家の窮状をよそにして、アメリカからのコメの輸入ですが、
国内の総需要に対して、2000年の8.4%、2020年10.9%、これは過去の実際データーです。
それを2040年には15.6%に、政府の政策決定として進めようとしているんです。

国民が願ってない軍事費の大増強で暮らし・福祉を押しつぶす政策、
地震災害の危険をよそに、原発の再拡大推進、
外国と共同開発で、戦闘機をつくって、海外に売り込む。

問題の金権政治家が、今、国策としておし進めている政策です。
政治とお金、この両者は表と裏の一体です。

国民が、それを流れのまま任せていたら、今やとんでもない事態になっている。
これを真に変える政治の力が必要です。


おなじ新聞に出ていました。

某政党が、24日党大会をひらいた。
「保守の二大政党による競いあいが必要だ」、「野党第一党になって、憲法改正をやる」などと。
改革ポーズで国民の支持をあつめて、悪政の推進を競う、そうしたごまかしがはかられています。

重ねていえば、
国民にとって、今やとんでもない事態になっている。
この事態を見極めて、これを真に変える政治の力が必要です。
ということです。






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Last updated  2024年03月26日 10時36分39秒
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