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カテゴリ:ラーメン
ラーメンの固定店を持つ前に3年は、屋台を引けとよく言われる。ラーメン店の経営者を目指す脱サラ、フリーターの若者たちは、多い。彼らは、テレビでカリスマラーメン店主の行列のできる店を特集番組で見ている。しかし、彼らにも下積みの鳴かず飛ばずの苦しい時代があったことは、報道されない。あくまでも行列のできる店が番組になっている。自分で屋台をひっぱてみればラーメン店の収支などは、2ヶ月ほどで知ることができる。接客の技術、リピーターの育成などのノウハウなども研究熱心でさえあれば、1年もすれば理解できるようになるだろう。さらに自身がこのビジネスの適性を持っているかどうかもはっきりする。当然、屋台を引く前に基礎技術としての麺、スープ等のおいしいラーメンの技術は、必携で、その上で屋台を引かなくては総合的に成功するラーメン店の経営者にはなれないと思う。是非、麺店で起業を考えている方々は失敗してもリスクの少ない屋台を引っ張ることからはじめてはどうかと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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