310452 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

さかえ古書店

さかえ古書店

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

フリーページ

お気に入りブログ

福井県の足羽川ダム… New! デコちゃん6902さん

ブラックライトで見… New! 保険の異端児・オサメさん

源氏物語〔2帖帚木 … New! Photo USMさん

アライグマ? New! manmaru2897さん

ハープエンターテイ… 47弦の詩人さん

カレンダー

ニューストピックス

カテゴリ

カテゴリ未分類

(2)

(82)

(21)

(26)

(50)

ブログ

(5)

オークション

(162)

お馬

(0)

いわき

(3)

バックナンバー

2024年06月
2024年05月
2024年04月
2024年03月
2024年02月

購入履歴

お買いものレビューがまだ書かれていません。

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2010年03月03日
XML
カテゴリ:
■気になる本 - 世界権力者人物図鑑 -
-------------------------------------------------------

 やはり読書にまさるものはないですねー。
一つの問題がでたとき、多数のいろんな意見を読むこと
ができるからです。

 いままで毎週月曜日に購入していた週刊誌も、
連載マンガのほうが面白く、偏向された記事がバカ
ばかしく思えます。

 そういえば、フリーの記者の方々は、いい記事を
書きますね。ブログ等でも公開されているし。

 テレビでは、最近、「ニュース解説」の番組が
減ったと思いませんか。NHKでも朝8時すぎに
ほんの2~3分程で、表面的にカイセツするだけ
です。

 以前、NHKの週刊子供ニュースでお父さん役を
していたアナウンサーが独立して民放で同じ手法を
用いてカイセツしていましたが、大人もこの程度の
レベルで納得してしまうものなのでしょうか。
 私に言わせれば、レース終わった競馬のカイセツ
を聞くようなものです。

 先月末に発売された書籍ですが、私としては
めずらしく注文し、手にして価格以上の価値がある
と思ったものです。基本的に私が購入する本は、
手元に残しておきたい本ですので。

 以前、購入したのは、こちらの本でした。
(参考)「売国者たちの末路」


 さて、戦後、自民党が日本政治を独占し、日本という
国家の手足を切り売りしてきたようです。国家反逆法と
いう法律があったのなら、自民党や官僚がゴロゴロと
逮捕されていたことでしょう。
(赤狩り、核持ち込み秘密合意問題から年金まで)

 そう、肝心なことは、教科書でも教えてくれないし、
社会にでて、自分で学んでいかないといけないことなの
ですが、それができていないと思わざるを得ません。
(いま、はやりの大人の教科書を購入しなさいという
話ではありません)

 何故なら、今の超低金利に怒る人がいないでしょう。
また、厚生年金の積み立ての50億円以上が棄損しても
知らされていないからか、誰も気にしていないでしょう。
日本が大量にアメリカ国債を購入している事実を
知っている人は少ないでしょう。もし、アメリカが
デフォルト(破産)やデノミをしたら、日本の資産が
紙屑になってしまう というのに。

 だから、現在や未来に対して、いまの国家体制について
注意深く監視して、声をあげないといけないと思うの
です。

 いま、
「世界権力者人物図鑑 世界と日本を動かす本当の支配者たち」
(著者 副島隆彦、出版社 株式会社日本文芸社、
発売日 2010年2月26日)を眺めています。

 著者のプロフィールは、カバーにあります。
-------------------
副島 隆彦(ソエジマ タカヒコ)
評論家。1953(昭和28)年、福岡市生まれ。
早稲田大学法学部卒。
外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授等を歴任。
政治思想、金融・経済、歴史、社会時事評論などさまざまな
分野で真実を暴く。「日本属国論」とアメリカ政治研究を
柱に、日本がとるべき自立の国家戦略を提起、精力的に
執筆・講演活動を続けている。タブーを恐れない歯に衣着せぬ
発言に、カリスマ的な人気を誇る。副島国家戦略研究所主宰。
-----------------

 著者の本は、ここのところ、連続で読んでいます。
その結果、著者は自ら「予言」と称していますが、オバマ
大統領になったことも、数年前(早くとも2006年以前)
に予想していて、それが現実になっています。

 また、リーマンショックや、大きな出来事については
ことごとく当てています。この能力には感嘆するものです。

 著者は、世界につながっている人達(これは明らかに
していませんが)と交信し、みずから現地(最近では東南
アジアから戻ってきたばかりです)に出向き、調査をして
著書や、講演会やブログで公表しています。
ありがたいものです。私達はそのような活動をしなくて
結果や状況をきけばいいのですから。

 さて、今回紹介する著者の本は、できたてのホヤホヤで
しかも、グラビア写真集みたいなものです。とにかく、
人物のカラー写真が多いのです。

 私達、東洋人にとって、欧米の人達の顔は、なんとなく
みな同じようなスタイルに思えることはありますでしょう。
スタイルはよくて、顔の彫りは深いし、・・・
それを、はっきりと識別できるように大きな写真となって
いるのです。

 その人がどんな服装をして街を歩いていようが、顔を
みたら、「あっ、あの写真の人だ」と思い出すことに
間違いありません。

 書店の店頭から売れてなくなる前に、是非、紹介したく
なり、発売直後の書籍紹介をした次第です。

 取り上げられている人物は76人。
(学問道場のブログより引用)
------------------------
バラク・オバマ、ヒラリー・クリントン、
デイヴィッド・ロックフェラー、ジェイ・ロックフェラー、
ネルソン・ロックフェラー、ウィンスロップ・ロックフェラー、
ズビクニュー・ブレジンスキー、ビル・クリントン、
ジョゼフ・リーバーマン、ミシェル・オバマ、
コンドリーザ・ライス、ジョージ・W・ブッシュ、
ティモシー・ガイトナー、ポール・ボルカー、
ラーム・エマニュエル、キャロル・ブラウナー、
スティーブン・チュー、ベンジャミン・バーナンキ、
アラン・グリーンスパン、ロバート・ルービン、
ラリー・サマーズ、ポール・クルーグマン、
ジョゼフ・E・スティグリッツ、ウォーレン・バフェット、
ビル・ゲイツ、レオ・メラメッド、ミルトン・フリードマン、
ジョージ・ソロス、ジム・ロジャース、サンフォード・ワイル、
ジェイコブ・ロスチャイルド、ナット・ロスチャイルド、
イブリン・ロスチャイルド、ダヴィド・ロスチャイルド、
アル・ゴア、ヘンリー・ポールソン、ルパート・マードック、
トウ小平、毛沢東、胡錦濤、温家宝、江沢民、曽慶紅、
習近平、李克強、ウラジミール・プーチン、
ドミトリー・メドヴェージェフ、マンモハン・シン、
ルーラ・ダ・シルバ、ニコラ・サルコジ、ゴードン・ブラウン、
アンゲラ・メルケル、ジョゼ・マヌエル・バローゾ、
ジャン=クロード・トリシェ、ドミニク・ストロスカーン、
ロン・ポール、ヒューイ・ロング、チャールズ・リンドバーグ、
ウィリアム・ジェニングス・ブライアン、ディック・チェイニー、
ドナルド・ラムズフェルド、フランシス・フクヤマ、
ポール・ウォルフォヴィッツ、リチャード・パール、
ジョン・ボルトン、エリオット・エイブラムス、
ロバート・ゼーリック、ジョゼフ・ナイ、
リチャード・アーミテージ、マイケル・グリーン、
フレッド・バーグステイン、グレン・ハバート、
ジェラルド・カーティス、ケント・カルダー、
エドワード・リンカーン、ロバート・フェルドマン
-----------------

 どうです、ここまで人物を掲載しているのなら、
ニュースをみながら、手元にあるこの本でちょこっと参照
することができるというものです。しかも、簡単な解説が
ついています。

 そして、驚くのは、写真とともにある過激なコメントです。
例えば、ヒラリー・クリントンに対しては(P26)
-----
次の大統領ヒラリー・クリントンと男
 ちゃっかり国務長官になった”性悪女”
-----
というように、ググッと記事を読みたくなるように引きつけ
てくれます。

 著者の種種の本をよんで、ノートに重要な点や
人物関連図等を作成してきましたが、そんなことを
しなくても、この著者の本1冊があれば、
これからの世界情勢、日本を動かしている
人達がよくわかる本でもあります。

 報道関係の会社も、動かされているので、その記事や
番組をみると偏向報道、煽動活動をしていて、私達の
立派な脳が洗脳されてしまいます。ご注意を。

 ただ、それと関連して著者の本1冊でも購入して読まれる
ことをお勧めします。とにかく、著者は口はちょっと悪い
のですが、本当のことを言ってくれていますから。そして、
間違えた場合には、「間違えた」と言ってくれる人でも
あります。

 お勧めするのは、次の著者の本です。
------
ドル覇権の崩壊
連鎖する大暴落
恐慌前夜
日米「振り込め詐欺」大恐慌
ドル亡き後の世界
------
 これらも一緒に読まれることをお勧めします。そうすると、
今回の著者の本も有効に活用できるでしょう。


 日本のこれからのことを担う若い人達も、学歴に左右
されることなく、この著書(写真集?)を是非読んでください。
 学校で教えてくれる近代歴史はどのようなものか
わかりませんが、目から鱗のこととなります。

 この本は、中学校卒業程度でしたら、なんなく
読めるものです。ご自分の両親の子供の時代、そして
祖父母が歩んできた日本の裏側をみることができると
思うのです。

(追伸)ご両親へ。子供と一緒にこの本を読まれては
どうでしょうか。最初の方に(P14)、ロックフェラー
一家の家系図があります。この家系図をもとに、
ご両親の家系図を作ってみたら如何でしょうか。
子供に先祖代々、脈々と流れてきているものを感じさせる
ことができると思うのですが・・・。

(3/3)


世界権力者人物図鑑


ドル覇権の崩壊


ドル亡き後の世界





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2010年03月07日 19時09分26秒
コメント(6) | コメントを書く
[意] カテゴリの最新記事


サイド自由欄

さかえの選書















プロフィール

さ か え

さ か え

コメント新着

坂東太郎G@ 小泉武夫 今回こちらのtitleです。 もしよろしかっ…
背番号のないエース0829@ 第二次世界大戦 映画〈ジョジョ・ラビット〉に上記の内容…
さ か え@ 「属国・日本論」の序章となった本 「決然たる政治学への道」(JANコード:9…
さ か え@ 湯武放伐論 2 P76の「湯武放伐論」についてです。「四書…
さ か え@ 湯武放伐論 1 4月22日の20km警戒区域指定から1ヶ月がた…

© Rakuten Group, Inc.