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2013年03月11日
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カテゴリ:一般

 地震観測点今日、大震災から、まる二年経ちました。

つい、この前だったように思いますが、もう二年なんですね!

自然を相手にしての復旧、そう簡単には進まないようで、天辻峠崩落復旧工事、この一か所だけでも、こんなに時間がかかるんですからね!

この天辻峠の崩落は、最終段階になったようで、最後の仕上げ段階。

写真の施設、東京大学地震研究所 猿谷観測点です。

この地震研究所、昨年の1月、マグネチュード7クラスの首都直下型地震が4年以内に70%の確率で起こると発表し、物議をよんだところ。

今までなら、20年の内とか長いスパンの予測でしたが、4年という短い期間に限定したから騒然となりました。

だからといって、対策をどうするのかというのも難しい。

先日、我が家の地震保険、大型タイプに変更。

蓄えのないものは、保険に頼るしかない。

写真の観測点、最近出来たような気がするのですが、場所は小代下トンネル出口の横にある旧道を少し入ったところ。

管理を任されています、旧道横の私有地、不法使用されていないか巡回に行った時、存在に気付きました。

施設の横側が崩れており、いかにも地震崩壊しそうなところ。

 

昨日、寒冷前線が通り、荒れ狂う中、「五條 映像フェスタ 2013」を観に行ってきました。

太田市長が、是非ともやりたいと言っていたもの。

 

映像フェスタ

最初に、昨年行われた「子ども映画監督講座」に参加された子供達の作品発表。

河瀬直美さんのチームが指導に当たられ、五條市のいいところを、色々な手法で作品に仕上げたもの。

3グループの作品があり、ドラゴンチームというお二人による作品は、星の国を中心にした美しい映像で、大塔橋を走る車から昭和館に向けた映像も映っていました。

我が家もちょこっと片隅に!

次に昨年募集された動画コンテストの受賞作品紹介。

映像賞を受けられたのが「Time lapse Gojo Summer-」&「Time Lapse Gojo Winter-」という西條渉さんの作品。

大塔の高野辻など五條の景色のいいところで、風景とともに雲の流れを撮影したもの。

インターバル(微速度)撮影映像で、バックに流れるウットリとする曲とともに素晴らしい作品でした。

「Time lapse」とは、直訳すれば「時間の経過」。

人生が早く過ぎていくような時の流れを感じてしまいます。

ピアノで弾かれたその曲は、なんとSummer-では篠原踊り、Winter-では阪本踊りの「なんちき」。

よくぞ、これ等の曲を使って下さったと思いながらお名前をも一度眺めると~

西條渉さん、そうだ、大塔の文化祭で、なぞの楽器テルミンを演奏していただいたワタフェイのアコースティックギターを演奏されていた方だと思い出しました。

篠原踊りや阪本踊りをこよなく愛して下さっている方々です。

上の表彰式の写真で、左端の司会者の横に立たれている男性がその方です。

 

グランプリ作品は丸山健一郎さんの「Livable town Gojo」、直訳すれば「住みよい町、五條」といった感じ!

この人も演奏活動をされておられるようで、もともと芸術的センスのある方ばかり。

この作品の中に、鮎釣り名人、阪本索道の西本さんの釣り姿が映っていました。

これ等の作品、五條市HPで紹介される予定ですので、その時は、是非とも鑑賞して下さい。

この表彰式の後は、先般、西吉野平雄での「萌の朱雀」撮影記念碑の除幕式の模様を美しい映像で紹介。

そして、その時の話などを、市長と河瀬直美さんとの対談で会場を盛り上げました。

上の写真の観客席最後列左側から2番目の後姿の方が河瀬さん、その横は河瀬さんのお子様。

 

対談

市長さん、演説で鍛えただけあって、滑らかなお話、大したものです。

最後は、「萌の朱雀」の特別上映。

舞台になっている平雄、美しい、美しいと言われていますが、向阪本や簾の景色もこれに負けていないなあ~と思いながら鑑賞。

西吉野の人達が多数出演されているということもあり、会場は西吉野から駆け付けた人達で立ち見が出るほどの賑わい。

映像フェスタというよりは、老人会の集まりと言った感じになっていました。

 

出合い同じ日の日曜日、道の駅のお掃除に行くと、そこには登山の準備をされている方々がいました。

どこを登るのですか~?と声を掛けると、殿野から唐笠山に登るとのこと。

色々立ち話をしている中、すずかけの道の話もでたので、私のブログを紹介させていただいたところ、その方のブログも紹介して下さいました。

それがなんと、2011年11月19日にアップした記事の中で紹介させていただいたシュウタンさん。

この辺の山を地元の人に聞いても、もひとつ要領を得ませんが、このお方のブログには詳しく書かれていますので、とても参考になっています。

地図とGPSを片手に、道なき道を探しながら歩かれる凄いお方。

私は、滅多に声を掛けたりしないのですが、何か感じるところがあったんですね!

思わぬ出会いに、心穏やかになり、駐車場に捨てられているバーベキューゴミにも腹を立てずに処理。

上の写真の右側の人がシュウタンさん、左側の方、「奈良の爺爺」という方らしく、金剛山情報ではピカイチ詳しいお方だそうです。

こうした出会い、ブログをしているお陰で、巡り合うことが出来ます。

写真家の方々、ボランティアをされている方々、地域振興に取り組んでいる方々、地域の歴史を追い求めている方々、皆さんの熱心さ、凄さには感心させられます。

私は、そこまでする気力、能力、才能はとてもありませんが、拝見させていただいているだけで、楽しい気分になり、感謝しております。






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最終更新日  2013年03月20日 18時44分49秒
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