昨日、２５日の土曜日、超晴天の中、政吉供養祭が営まれました。

行事が減る中、少しでも残そうと、有志の人達の頑張りで行われています。

阪本の天空の里である向阪本（むかいさかもと）に多くの人達が参られました。

 写真は政吉さんへの踊り奉納ですが、天空の里だということがよく分ると思います。

有志の奥さんによるおもてなし、オハギやオデン、季節の筍の天ぷらやご飯、政吉さん同様、参拝者の方々も大満足。

こうして、人々が憩う様子を見ていると、行事は大変だけど必要だなあ～とつくづく感じます。

これが、盆踊りの復活につながっていければいいかと思っております。

 祭りで一番盛り上がる餅まき。

こんな写真を撮ってしまったお蔭で出遅れて、良い場所を取れず、しかもカメラ片手であまり拾えず。

頼りにしていた嫁さんも場所が悪く、結果、夫婦で１０数個のみ。

それにしても、政吉供養祭と突き抜けるような青空、美しいですよね！

テントの上に見える山は天辻峠方面になります。

その天辻峠、ボタン桜が満開になってきました。

例年、GWに満開になるのですが、今年は１週間から１０日ほど早い感じ！

 写真は「ほしの国」のドーム付バンガローです。

道の駅から眺めたものですが、ロッジの方に上がっていけば、ボタン桜が更に満喫できます。

このバンガローの向いにある郷土館、その看板、３年の間ビニールで覆われていましたが、取り除かれ、明日２７日の再オープンを静かに待っています。

 入口にはメニューが貼られていました。

 定食は２品、美山定食・茶粥定食、それに名物目張り寿司、新たにお子様用のカレーなどが加わっていました。

 それに喫茶として、ぜんざいや葛餅などもあります。

営業時間は以前より少し短くなり、午前１１時から午後３時まで。

食事は１３時３０分がラストオーダーになり、その後は喫茶のみ。

天辻の中で絶景の場所にあり、景色を堪能しながら休憩できます。

今日、道の駅の駐車場、満杯でしたが、郷土館の駐車場も使えるようになり、便利になります。

この道の駅のレストラン、先般、お知らせしました手塚山大学の学生の人達による日曜日のみのお店が先週からプレオープンということで開いております、

このレストラン、郷土館同様絶景が楽しめます。

この学生レストランが開いている日でも、休憩室としても利用できます。

さっそく、私達夫婦、どんなものなのか食事に行ってきました。

和食定食と中華定食、それぞれ千円。

この学生さん達、現代生活学部食物栄養学科の人達で、将来、管理栄養士を目指されています。

そのせいか、ばっちり、エネルギー計算された美味しい料理でした。

嫁さんは和食定食、私は中華定食。

上の写真は和食、下は中華。

味は抜群でしたが、さすが女子大生、少しボリュームがさびしい感じがしました。

郷土館のメニューと比較しても！

嫁さんは丁度いい感じとベタ褒め。

現在はプレオープンということで、正式には３０日オープン。

オープン当日は式典もあるようです。

オープン後はメニューも増えます。

「本格的鹿肉カレーライス」、「中華風ラーメン」、「塩分控え目焼きおにぎり」など管理栄養士さんらしいメニューがづらり。

からあげ、フライドポテトなども～

それに健康にいいミックスジュース各種に、「苦くないGreenｼﾞｭｰｽ」なんかも。

色々あって楽しそう！

今日は９名ほどの女子学生さん達が詰めておられるようで、数人は前泊して準備されたとか。

写真のようなかわいい人達のお店、過疎の村でじいさん・ばあさんばかりみていた住民として、久し振りに心まで明るくなりました。

GWの間は連日開かれますが、学生さんなので、通常は日曜日だけの営業です。

天辻も華やかになってきました。

国道１６８号、色波街道、バンザイ！

訃報です。

天辻の高松萬美さんが２３日お亡くなりになりました。

色々な集まりのムードメーカーとして親しまれておられただけに残念です。

本日、告別式でした。

謹んでお悔やみ申し上げます。