NHK秋田デジタル教育テレビは試験放映中 総合はまだ
12月1日から始まるNHKデジタル地上放送に先立ち現在、試験放送が教育テレビで始まっています。デジタル教育テレビは二種類の放送を流しています。チャンネルは総合テレビが11と12、教育テレビが21と22が内容が同じで23は別の内容になっています。秋田放送は41です。 秋田ケーブルテレビもデジタル放送向けサービスの工事の受付を始めました。しかし、デジタルの性能を100パーセント楽しむためにはデジタルハイビジョンテレビが必要です。従来のアナログテレビでは仮にケーブルテレビのデジタルチューナーに交換しても画質は変わりません。しかも、月々の支払いは400円ほど高くなります。ケーブルテレビの最大の利点はTBS系の岩手放送を見られることですが、IBCは来年10月からデジタルになるので当面は仮にチューナーを交換してもメリットはありません。 デジタルハイビジョンの場合でもチューナーを変えなくてもアンテナを設置すればデジタルハイビジョンは見られます。特にデジタルなのでコースとがなく室内アンテナでも市内は十分に見られます。私はベランダにデジタル用のたいへん小型なアンテナを設置しています。方向がでたらめでもたいへん良好な受診状態です。 NHKの総合テレビはハイビジョンを流していますが、景色や祭りのテープを循環させているだけで、教育テレビのように番組は放送していません。秋田放送は流していません。 NHKの本放送まで30日をきりました。そろそろ番組を流しそうです。なお、教育デジタルはハイビジョンでありませんが、横長の番組も流しています。