カテゴリ:Oの人生論
ウクライナ情勢が長引き、
食料危機が迫っている。 スーパーには食べ物がたくさん並んでいるし、 テレビではグルメ番組が垂れ流されているので、 現実味がないかもしれないが、 まさにゆでガエル状態で、 気がついたら、「なんで!」ということになりかねない。 食料を自給する準備をすることは、 食糧難がこなくても、 間違いなくプラスに働く。 都会は大変だが、 庭があれば家庭菜園をやった方がいいし、 ベランダでも野菜は作れる。 田舎の人とコネクションを作り、 困ったときには助けてもらえるようにしておくことも大切だ。 田舎だと、 この間も、 「カブがたくさんあるからとりに来たら」と連絡があった。 食べきれないほど獲れたので、 ヤギさんにあげたらという話だった。 十分に人間が食べられるもの。 漬物にしておけば、長持ちする。 「ついでにこれももっていって」 大きな大根ももらった。 自分でも、ジャガイモやカボチャを作っている。 米は、実家の田んぼで作ってもらっているので、 100キロほどは備蓄できる。 今、 たくさんの人が田舎に移住しているけれども、 本能が危機を訴えているのではないか。 ただ、田舎は田舎で、 農業をやるのはお年寄りばかり。 66歳のぼくなんて、 まだまだ若造だから恐ろしい。 娘は、 狩猟ばかりではなく、 渓流釣りにもチャレンジする。 食糧難を見越してのことではない。 興味、好奇心から始めることだ。 ぼくだって、 無農薬で野菜や果樹を栽培するのも、 興味からのこと。 「野菜はお父さんが作ってよ。私は魚を獲ってくるから」 食糧難になっても、 豊かな食生活が送れるような流れになってきた。 「このままじゃいけない!」 と敏感に感じ取って、何か行動を起こしたいと思っている方となら、 ぼくは一緒に活動したいな。 都会に限界を感じている若者かな。 それも、 「アルバイトします」 「お手伝いします」 という甘っちょろいことではなく、 農地は探してあげるから、自分で開墾するくらいの意気込みのある人。 いい物を作れば買い取ってあげるからという人も現れた。 キッチンカーをやりたいという意欲があれば、 氣恵が培ったノウハウをお伝えできる。 食糧難であってもおいしい物が提供できるキッチンカーって、 最高じゃないか。 厳しい時代になってきたが、 柔軟な発想と覚悟さえあれば、 必ず道は開ける。 愚痴ばかり言って、 動かない人は、 この先、大変だよ。 それも人生だけど、 ぼくはそういう人とは付き合いたくないな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022年06月12日 11時24分38秒
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