カテゴリ:Oの人生論
新年、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。 人生の幸せは後半にあり! 貝原益軒がそう言っていると、 帯津良一先生はいつも話してくれる。 ぼくは今年で67歳になる。 人生後半の幸せ真っただ中だ。 「何をやるんですか?」 少しお話ししようと思う。 ぼくは1956年に三重県鈴鹿市に生まれた。 20軒ほどの小さな集落。 田舎の中でも田舎だった。 昨年母が亡くなり、 実家は空き家になっている。 周辺にも空き家が増えて、 村人たちも70代80代がほとんど。 あと10年すれば、 住む人もいなくなるかもしれない。 竹藪が迫り、 いずれは消え去っていく村だ。 ぼくは今年、 この村をよみがえらせる布石を打とうと思っている。 まずは、 実家を改装して、 人が集まってくれる場所にする。 お伊勢参りにツアーなんかもできる。 山梨は「ヤギーずビレッジ」だが、 鈴鹿は「ヤギーずカレッジ」。 文化を発信する場所とする。 カフェも併設。 春はタケノコ、地元の野菜もおいしいし、 夏には山梨から桃やすもも、ぶどうを直送。 ヤギも飼う。 ヤギ乳をとろう。 ソーラーシェアリングのシステムを作り、 電気を自分でまかなえるようにする。 視察の人もくると思う。 その下で、 無農薬の露地イチゴを作る。 春にはいちご狩り。 願いをかなえてくれるすごい力をもったお地蔵様が、 村の隅で眠っておられる。 一体はお寺の入り口に鎮座しているが、 二体そろうことで、 大きなことが起こってくるはずだ。 亡父がぼくに教えていった。 そろそろ表に出ていただこうと思っている。 お寺の檀家は10数軒しかない。 住職もいない。 お寺は村の中心でないといけない。 資金はどうする? まずはソーラーシェアリングによる売電で得たお金を積み立てていく。 お地蔵様が話題になれば、 お賽銭を使わせていただこう。 お金が集まったら、 きちんとあの世のことを理解している住職さんを呼ぼう。 人が集まってくるといろいろなことが起こってくる。 今年は、 その基礎ができる年だと思っている。 みんなで良い年にしましょう!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023年01月01日 07時10分05秒
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