カテゴリ:甲州ライフ
この数年間、 いろいろなことを体験し考えた。 大変な激流もあったが、 大河に向かうためには、 通らざるを得なかったのかもしれない。 初めから終わりまで穏やかな川なんてない。 特に、 大きな川になればなるほど、 激しさは避けられない。 自分の物語として書き残しておきたいと思っている。 どういう形にするか。 ぼくの場合、 文章を書くのを生業としてきたが、 苦戦の連続で、 モチベーションを上げる何かがないと筆が進まない。 だいたい、 特別に才能があるわけではなく、 三度の飯よりも文章を書くのが好きということでもなく、 ほかのことよりは、 少しは世の中に通用するということで、 曲がりなりにも著書を出せたし、 ライター業が40年も続いている。 言い換えれば、 ほかには何も取り柄がない。 できることを、 とにかくやるしかない。 ぼくは、 文章を書くしか、 自分を表現する手段はないわけだから、 やろうと思っている。 モチベーションは、 読んでくれた人が喜んでくれること。 そのためには、 書籍にするのが一番いいが、 けっこうハードルが高い。 ぼくくらいの実績ではなかなか本にしてくれない。 そこで考えた。 電子書籍を出そう。 どうやったら出せるのか、 やり方を覚えないと。 原稿は書けても、 電子書籍にするまでにはさまざまな技術が必要だ。 いいご縁があって、 教えてくれる方が見つかった。 やり方を覚えて、 とにかく一冊目を出そうと思う。 そのためには原稿がいる。 よし書こう。 十分なモチベーションになる。 というわけで、 初心に戻って原稿書きをすることにした。 題材はたくさんある。 その気になったら、 毎月だって出せる。 面白いかもしれないとワクワクしているところだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023年10月30日 10時59分34秒
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