カテゴリ:Oの人生論
40代50代だと、 先がいくらでもあるように錯覚してしまう。 あれもできる、これもしたいという、 欲張りな気持ちになって、 いろいろ手を出しては、 放り投げてしまう繰り返しになってしまう。 少なくとも、 ぼくの場合はそうだった。 今、68歳になると、 体力的な衰えも感じるし、 あと10年かな、 20年がんばれるかな。 そういう気持ちになる。 夢とか目標が、 現実的、具体的になってくる。 雲をつかむような話はしなくなるのだ。 大病をせず、 無難に生きようとする人もいるだろう。 それもひとつの道だが、 ぼくは、 自分がやりたかったことを、 形にして人生を終えたいと思っている。 近未来的な生活をすること。 それは、 食とエネルギーの自給自足。 食は、畑や田んぼで食べ物を作ること。 エネルギーは、 今の時点ではソーラーシェアリングというシステムを作ったので、 それで少しはできている。 炭も焼きたい。 さらに進めたいのは、 医療、教育、福祉の自給自足。 これは次世代に期待するとして、 とっかかりだけは作りたいと思っている。 とりあえず、 自分で少しずつ動く。 それを見て、 何か感じてくれる人がいるかもしれない。 いないかもしれない。 いればありがたいし、 いなければ一人でやるだけで、 ぼくは困らない。 今日は、 その動きに役立ちそうな、 ひとつの情報を仕入れにいく。 ぼくの「老いらくの夢」は、 3歩進んで2歩下がる感じで、 ちょっとずつ前進している気がする。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024年07月15日 09時22分49秒
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