カテゴリ:Oの人生論
今夜は仲秋の名月。 子どものころ、 団子やススキを前に、 月を愛でた記憶はないが、 仲秋の名月は意識していて、 きちんと夜空を見上げたような気がする。 田舎だったから、 月もきれいだったと思う。 宇宙の神秘へのあこがれもあった。 大人になってからは、 満月だろうが、三日月だろうが、 別にどうでも良くなった。 目の前のことに夢中で、 遠いかぐや姫の世界とは無縁だった。 年を取って、 月へのリスペクトが戻ってきた。 ぼくは月は遠くから見ているだけで満足だ。 でも、 行ってみたい、 月面に立ってみたいという人もいる。 面白いものだ。 富士山も、 山梨へ越してからは毎日のように見ている。 朝起きて、 玄関を出ると正面に富士山が見える。 思わず「ありがとうございます」という言葉が出る。 この富士山とも、 半月もすればお別れだ。 ぼくは見ているだけで満足。 だけど、 登ってみたいという人がたくさんいて、 夏の富士山は大混雑のようだ。 今夜はお月様に手を合わせて、 感謝をしよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024年09月17日 08時45分47秒
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