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倖和(サチナゴム)の妄想小説・・・

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2008年05月28日
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カテゴリ:ブログ小説
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↑小説を書くのは面白いです。感謝しつつがんばります!

今日のノート

人類の英知なんて言い方をします。確かに地球上のほかの生命体と比べても著しい変化を遂げました。遺伝子情報ではゴリラやチンパンジーとほとんど変わらないのにその生活風景はまるでちがいます。

何をわいわい騒ぎおる…



一番の特徴は言語です。鳴き声から変化し情報処理能力の発達とともに発生したと思われます。ほかの生物も集団でコミュニケーションをとってはいますが言語を使っているものはいません。しかも人類の言語はすさまじい種類があります。同じ日本語であっても使う集団によって合い言葉のようなものが生まれます。だから高校生の会話に中年のおっさんはついて行けなかったりするわけです。

言語が先か脳の発達が先かこれはわかりません。私はキリスト教信者ではありませんが、進化論については疑問を持っています。

映画「2001年宇宙の旅」では高等地球外生命が“モノリス”を通じて人類を進化させていくという設定がありました。モノリスをながめた人類が覚醒し骨をつかんで道具にしていく場面が印象的です。どうやらその高等生命体は地球人を使ってゲームのようなことをしていたようです。「シム・ピープル」のようなゲームでしょうか。最後は人類を滅ぼそうとします。

私の小説「東アジア大戦」もこの「2001年宇宙の旅」シリーズに影響を受けています。私の場合、モノリスは地球自身であったという設定です。人類だけがほかの生き物とちがって言語というものをもち、文明を進歩させてやがて都市を形成していく。それはまるで吹き出物のようです。かさぶたにも見えます。

人類は地球にとって癌である、という人もいます。自然環境を破壊しほかの生物をどんどん絶滅に追いやっているからです。

だが、私はそれほど人類は偉くないのではないか、と思いました。私たちもたとえば腸内細菌を持っています。悪玉菌と善玉菌です。善玉菌のビフィズス菌に対して普段我々は特別意識していません。しかし、おなかの調子が悪いとビフィズス菌を補強するドリンク剤を飲んだりします。そのような知識が脳にあるからです。

地球は単なる岩石の固まりではない、生命体「ガイア」であるという考え方があります。

もし地球が生命体であるならそれを維持するために様々な調整をするのではないか、新陳代謝があるのではないかと考えました。ホメオスタシスです。その体内ワクチンの一つが人類だと設定したのです。我ながらいいアイデアだと思いました。\(^O^)/

しばらく風呂に入らず垢のたまってきた地球はすっきりしたいために人類に文明活動をさせ、きれいに体を洗っていると想像します。つまり多くなりすぎた生き物を人類に乱獲させ、石油や天然ガスなどをどんどん燃やさすのです。この場合の人類は地球にとって石けんでありメタボ解消のカテキンのようなモノなのです。地球にとって人類は特効薬なのです。薬ならいずれは役割を終えて体外に排出される運命にあります。ハルマゲドンです。



天皇家はそのことを知っている一族だとしたのです。











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最終更新日  2008年05月28日 14時06分50秒
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