倖和（サチナゴム）の妄想小説・・・

ほぼ即死。私はそう思っていました。最初の銃撃の後、犯人はむっくり体を起こした中村医師にさらに数発銃弾を撃ち込んだと記事にあったからです。それが日本での司法解剖で失血死と判定されました。続報では最初の病院では意識があり自分で撃たれた場所を指し示したとあります。その後意識を失いそのまま亡くなりました。おそらく体の内部で出血が続いていたからだと解説されていました。襲撃犯は止めを刺し損ねていたのです。鮮やかとは言えなくなりました。

　誰が殺したのか、というのは我々が真実を知る機会は少ないと思います。挙げられた犯人が本当の犯人なのか身代わりなのか陰謀なのかわからないと思います。ただはっきりしているのは確かに惜しまれていたということです。事件はアフガニスタンにとって相当な悲劇であったということです。中村医師は何度も態度を明確にしている９条信者ですから改憲を目指す安倍首相が彼に国民栄誉賞を出すかどうかは微妙です。９条信者のヒーローにはしたくないでしょう。安倍首相はもともと小心な人ですから。でも実は与えた方がずっと改憲にも効果的なのです。それができたら本物の改憲主義者です。どうなるでしょう？

　あれだけ大きな事業を進めていたのですから、色々と殺す理由は作れるでしょう。しかし、本当に殺すとなるとすごい陰謀か小さな恨みの暴発か、のどっちかです。そして大抵は陰謀など一切なく、たわいも無い小さな恨みで殺されてしまった、というケースがほとんどなのです。ただ殺された後、色々とそれを利用する動きが出てくるということなのです。軍部暴走を引き起こした二二六事件などがそうです。

　即死でなかった中村医師、どこか襲撃に素人っぽさ、未熟さを感じます。くだらない恨みで殺されたとすると残念ですが、それでも事業はしっかりと継承されていくでしょう。問題はその後です。

Destiny 体験版を遊びつくしてみた。
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↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります！
もう一つのアリとキリギリス
by 倖和（サチナゴム）