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倖和(サチナゴム)の妄想小説・・・

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2023年04月03日
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カテゴリ:生活
記事を見ました。26歳から反省することをやめたそうです。おこがましいからだそうです。お笑いタレントはまず自分が面白いと思わないと人を笑わすことはできないと言います。失敗すればそれは「しゃーない」ことなのです。自分の出ている番組とかの録画を見て自分で笑うようにしていたらあのようなすごいタレントが育ち上がりました。
 
 自分を過保護に扱うというのがまた面白い発想ですね。悩んだり後悔したりするのは自分に対する過信であると断言します。これは深いと思いました。今が自分の頂点であると思い切り“甘やかすこと”によって本来のお笑いタレントとしての役割を果たしているのです。
 
 過信が人を滅ぼすというのはわかります。多くの人が自分の不得意なことではなく得意なことで躓き滅んでいきます。その根本原因は過信にあるのでしょう。失敗したらその過信ゆえに失敗の衝撃が強いのだと思います。
 
 さんまは今がベストシーンと言います。それは昨日までの経験を積み重ねての今だからです。普通に日本で生きていても進学や就職、結婚や子育て、それに老後。切所で人は悩み傷つき恐怖に怯え時に怒ります。自暴自棄になり人の不幸を願うようにもなる。これは全て過信によるものなんだそうです。
 
 さんまは自分の番組の視聴率が振るわなかった時も悩みません。大勢のスタッフ、共演者が力を合わせている中で、自分一人が背負うなんて過信もいいところ、おこがましいと言います。こういう大物が言うと正直私の心も軽くなった気がします。
 
 もちろん実態は違うと思います。さんまは今でも人一倍悩んでいるでしょう。傷ついてもいるし、疲れてもいる。元々頭脳明晰で感受性の強い人です。だからこそそれを過信と片付け悩むはおこがましいと切り捨て今がベストシーンだと言い切るのです。一般人が簡単に真似のできることではありません。反対に私たちが悩まないで済むのはさんまのような人物が人一倍悩んでそれを笑いに落とし込んでくれるからなのです。
 
 ネットにはそのお笑いの精神というか魂がありません。過信だらけの世界でそれがいじめやら炎上騒ぎなどを引き起こしています。誰かが失言したらすかさずみんなで一斉にお笑いに変えてしまう、そんな心意気がネットにも必要なのですね。「過信」より「過保護」これがお笑いのコツのようなものですか?

Destiny OP Destiny 体験版を遊びつくしてみた。
貴婦人 貴婦人の乗馬他 オーケストレーション
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↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります!
もう一つのアリとキリギリス
by 倖和(サチナゴム)





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最終更新日  2023年04月03日 09時58分23秒
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