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倖和(サチナゴム)の妄想小説・・・

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2024年04月12日
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カテゴリ:社会
私は時々思います。バブル崩壊以降の低迷期、本当に失われた30年だったのだろうかと。経済の成長は止まり賃金は下がり続け人口も減り続けました。

 私は別の見方をすれば戦争に負けてどん底に落ちそこから世界第二位の経済大国になった日本の受身的防衛術だったのではないかと。戦争の苦い経験が染みついていた政治家たちのおかげで平和憲法を最大限に活用、朝鮮戦争などアメリカの戦争に巻き込まれずに済み大発展を遂げました。日本の歴史上もっとも豊かでパワフルな時代を迎えたのです。

 あまりの発展ぶりにアメリカに目を付けられプラザ合意で円高を強制、半導体産業も押さえつけられました。いつのまにか新自由主義が浸透し大店舗の規制が撤廃され郵政民営化その他で商店街や小売店のシャッターが閉まりまくり金融資産の多くが海外に流出する羽目となりました。

 さすがにヤバくなったとのことで政治が騒ぎ始めました。まだまだ国民は本気ではありませんが生活の苦しくなってきた人が増えてきています。

 人間は危機にならないと目覚めないことが多い生き物です。バブルが崩壊せず世界経済を巻き込んであのときアメリカを圧倒したら大変なことになっていたかもしれません。中国や北朝鮮との熱い戦争に巻き込まれていたかもしれないのです。それで国力を後戻りのできないところまで落としてしまったかもしれません。そうなる前に首をすっこめてしまったともいえるのです。これでも犠牲は少ないのかもしれません。落ち目になったとはいえまだ日本にポテンシャルは十分にあります。

 確かに今、日本は危なくなってきています。投票率は低く政治家も腐敗臭が漂っています。だからこそ幕末の混乱期に人材が輩出されたようにこの終末の風景の中でいろいろな階層から人材が輩出される予感が私にはあります。

 追い込まれないとなかなか本気になれないものです。

Destiny OP Destiny 体験版を遊びつくしてみた。
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↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります!
もう一つのアリとキリギリス
by 倖和(サチナゴム)





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最終更新日  2024年04月12日 09時55分16秒
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