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テーマ:今日の出来事(287606)
カテゴリ:社会
どんどんまずいことが明るみに出ています。建設費倍増に350億円リング、2億円トイレ、前売り券&関連グッズ販売不調、海外パビリオン建設やインフラ整備の遅れなど、これでもかというほどです。
大阪府市が昨年末に全国6千人を対象にしたアンケートで万博に「行きたい」と考える人は33・8%にとどまったと記事にありました。それから4か月が過ぎ開催まであと一年となりましたがもう一つ盛り上がりに欠けています。行きたいと考えている人の割合が増えているという印象もありません。 今や万博はオワコン(終わったコンテンツ=時代遅れ)だと言われています。私自身はそうは思っていません。いくらでも楽しくできるはずです。ただ企画する責任者が適任者ではないというのが問題なのです。 マーケティングの考え方が行き過ぎているかもしれません。コスパや儲けばかり考えて結局つまらないものしかできないのです。あるいはひとつながりのコネはいいのですがそのコネを使う人物の発想力とか想像力があまりにも貧困であるために優れた人材が集まらないのかもしれません。欲の深いものばかりで肝心の企画が育たないのです。世間でもてはやされた有名人が必ずしも面白いパビリオンを作ることができるかというとそれは違います。 要は本気が感じられないのです。それが大阪関西万博のつまらなさの根本原因だと私は見ています。例えば今のところ看板倒れ気味の“空飛ぶ車”だって実用できなくても楽しくプレゼンする方法はいくらでもあります。 とにかくIRの「前座」だと喝破されているのが何よりものしらけ要因なのです。万博がオワコンなのではありません。大阪自体がオワコン状態になってきているのです。ゆめきた開発も私自身は10年程度で廃れてしまうのではないかと危惧しています。例えばあの新しくできた「うめきた地下ホーム」へのアクセスの面倒さ、そこまでの通路の暗いイメージが気になってしょうがないです。 Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他 オーケストレーション にほんブログ村 にほんブログ村 ↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります! もう一つのアリとキリギリス by 倖和(サチナゴム) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年04月14日 11時06分06秒
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