ゆめのとちゅう

穏やかなお天気に恵まれた幼稚園のバザー（Ｔ教会との共催）。
昨日も書きましたが、４０個以上のパンを焼いたものの、ここでは初めてのバザーということもあり、いつも以上に緊張しました。

私の母教会でのバザーでは、ありがたいことに私のパンを待っていてくれる人もいいたりして、販売開始から１時間くらいでかなりのパンが売れてしまいます。
でも、今日は１時間経っても…お昼を過ぎても…ぽつんぽつんとしか売れません。

「売れ残ったら持って帰ることになるよね…」
そんな思いが過ぎります。

何が原因だろう？
お客さんの数が少ないことは確かなんだけど…
価格設定が悪かった？！
メニューの選択が悪かった？！
コーナーの端っこだったから、目立たない？！
そんなことより、やっぱり美味しそうに見えないのかな（＞＜）

そんな不安の中、幼稚園のあるお母さんが、「興味があったの～」と“ちくわパン”を買ってくれました。
お昼時だったので、食堂スペースですぐに食べてくれたみたい。
「美味しかったよ」と感想を届けてくれて、さらに別のパンも買ってくれたのです。
すごく嬉しい（*^^*）
凹んでいた気持ちが、少しずつ上向きになってきました。

そうそう、「これは○○（地元で人気のパン屋さん）のパンなの？」と聞いてきたご婦人も。
いやはや、これにはびっくりするやら嬉しいやら？！
たとえ見た目は似ていても、お味の方はまだまだプロには敵わないです（^^;

午後になってお客さんの数も増え始め、するとパンもぼちぼち売れ始めました。
で、無事完売。
良かったぁ～～～。

でも、私の母教会での売れ筋とは違っていたり、値段については再考する必要もありそうだし（他のお母さん方が出品なさったお菓子が極端に安いんだもの…）、いろいろと勉強させてもらいました。

買ってくださった皆様、本当にありがとうございました^^


帰宅後は、Ｋ教会で頼まれていたパンを焼きました。
やっぱりパンを焼くことが大好き。
パンを焼くことで、私は私の居場所を実感することができます。

機会を与えてくださる神様に感謝。