カテゴリ:子育て・家族
本日のテストをもって、さとの春期講習は終了。
前期後期あわせて9日間、よく頑張ったと思います。 ただ、本科カリキュラムと比べると、家での学習時間は明らかに少なかったような気が…。 本科では家での復習(宿題)にかなりの時間を費やしていたのですが、春期講習ではそれをあまりやっていないのです。 春期講習のテキストはもちろんのこと、過去のテストの復習をしているお子さんも多いはず。 さとは新5年生のカリキュラムからのスタートということもあり、そうじゃなくても遅れをとっているのだから、ここできっちりと基礎を確立しておかなければ後々苦しくなることは目に見えています。 なのに、当の本人は呑気なもの。 母が一人で焦ってる?! 保護者説明会でもお話しがありましたが、もっと具体的な学習プランを立てなければならないのだと思います。 自分で気づいて欲しいと思っても、突然こういう世界に放り込まれた若干10歳の子どもには無理な話なのですよね。 でも… でも、私が何か言うと、さとはものすごく不機嫌になるのです。 今日だって、テストの見直しをしている時に、さとが解けなかった問題の説明を私がすると、聞くには聞いているけれどいやいや聞いていることは明らか。 片肘ついて聞くという態度が、彼の心中を物語っています。 で、それを指摘し注意すると、さらに不機嫌になるんだもの…。 勉強どころの話じゃないよね、これじゃ。 自分で進んで机に向かっている時は、すごく気分がいいみたい。 頑張っている自分に酔っているのかな…。 でも、間違いを指摘されたりアドバイスを受けたりすると、たちまち顔色が曇ります。 私自身にもそういうところがあるってことは否定できないけど… 他人の言葉に素直に耳を傾ける姿勢がなかったら、絶対に伸びないよ。 父親の言葉の方が、もしかしたらまだ素直に聞き入れているかもしれません。 でも、夫も忙しい身。 時間の許す限り、さとの勉強につきあってくれますが、どうしても私が相手する時間の方が長くなるわけですし…。 どう対応したらいいのか、すごく混乱しています。 金曜日には本科がスタート。 生徒数が増えるらしく、国算は成績によってクラス分けをするのだとか。 うわっ、どきどきだね。 春期講習でほとんど潰れてた春休みだから、明日・明後日くらいはのんびり過ごさせてあげたい…と思うけれど、やっぱり甘い考えかしら。(苦笑) 日曜日には、公開模試があるしね。 学校も新学期がスタートし、正真正銘の5年生。 一緒に頑張ろうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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