テーマ:戦争反対(1185)
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さとの通う小学校では、数年前からこの日を登校日とし“平和学習”をするようになっています。
誰が、どのように“平和学習”を進めたのか。 子ども達の反応はどうだったのか。 帰宅したら話を聞かせてもらおうと思っていましたが、塾に出掛ける準備で慌ただしくて、結局聞けずじまい…。 塾から帰ってきたら、じっくりと聞くつもりです。 大人の都合で戦争をして、まっ先に犠牲になるのは子ども達。 大人は、子ども達に安心して暮らせる世の中を残さなければならないはずなのに…。 今年は、学校の代表として平和祈念集会にも参加したさと。 大人が誤った選択肢を選ばぬよう監視するのは子ども達…そんな気がしています。 さて、私自身は… 今年もテレビの前で、8時15分を待ちました。 黙祷していた1分間が、いつになく短く感じたのは何故? それだけ、今の世の中に不安を覚えているのかもしれません。 秋葉広島市長の「平和宣言」。 子ども代表の「平和への誓い」。 ひとつひとつの言葉がとても重く、深く心に刻まれるようでした。 唯一の被爆国に住む者としてだけでなく、この地球上に生きることを許された“人間”としてのメッセージ…のように感じています。 対して、総理大臣の言葉からは… 残念ながら何も感じることができませんでした。 どんな言葉が紡ぎ出されても、実体がないというか空虚に感じたのはなぜでしょう。 ただ原稿を目で追うだけで、一度も顔を上げることなく“朗読”していたから? これから日本はどんな道を進むのだろう? 原爆の、戦争の犠牲となった方々が安心して眠れるような世の中になるのだろうか? 憎しみや悲しみの連鎖を断ち切ることができるのだろうか? だから、 どうか正しい判断ができる力を与えてください。 どうかたったひとりでも声を挙げることのできる勇気を与えてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.08.06 18:04:21
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