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テーマ:ことば、声(9)
カテゴリ:文学的なあれこれ
政治の話は、--その紛争は、虚しい。
基地外のような連中がいるせいで、もぐら叩きのゲームのようになってしまうが、何かが積み上がった感じはしない。 反対者というのは、けっこうかわいそうな人がいると思う。孤独な人が夢を見なきゃ行けないのは仕方ないと思う。 それほどでもなさそうなのもいたり、汚そうなのもいたり、なんだけど、異常者を相手にしてもしようがないと思う。 他人のバカさ・異常さをつついても、自分のバカさ・時代の異常さが補えるものじゃない。少し補えるような気にさせてくれる、素質のある人に注告するなら楽しさもあるが。 どんなにことばを磨いたつもりでも、論争はつぶし合いのために言葉が消耗品として扱われるだけじゃないかと思うと、虚しい気がする。 たぶん、表現方法が低いんだろう。 自己満足な美意識ぐらい形にできなきゃね。 だって、論理が最後に導くのは、美意識へだと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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