積み木崩しのような日本!
どなた様も今日も一日、いい日でありますように・・・! つくっては壊れ、つくっては壊れして日本列島はまるで「積み木くづし」の 様だと思いませんか!そしてその都度国の予算から何千億円~兆円つくまで の復興費用が投入されます。 一体世界でこんな国がありますか、地震、台風、洪水、火山爆発など自然災害 の多い国が・・それだけ周囲が海に囲まれた島国で不安定なんです。そういう 成立ちの国だから仕方ないとは言え、私たちはもっと自覚すべきでしょう。 京都大学の地震の権威鎌田浩毅名誉教授は向う30年以内に日本に3つの大災害 が起こると断言しています。一つは南海トラフ巨大地震、二つ目は首都直下型 地震で三つ目は富士山の爆発だと言っています。それだけ日本は不安定な立地 にあると言うことでしょう。これまでの大きな地震を時系列に並べると; 1. 1995年1月17日・・・・・阪神淡路大震災 2. 2011年3月11日・・・・・東日本大震災 3. 2016年4月14日・・・・・熊本地震 4. 2024年1月1日・・・・・・能登半島地震 主な地震を拾ってみるとそのようになります。またその間、台風やそれに伴う 洪水の被害もあります。 さて、どう思っているか知らないが日本の総資産は2000兆円は遥かに超える 筈ですが、日本政府(財務省)は一体どう考えているのでしょうか・・・ 未だ世界では言わない「プライマリーバランス」がどうのと、カネを貯める事 ばかり考えているようですがもっと自然災害に対するカネを使ってはどうなん だろう。 鎌田教授の仰るように、首都直下型地震が発生した場合東京は壊滅状態になる のだ。それに対し日本政府は何も対策を考えてないに等しい。もっと首都機能 を分散移転することを考えないと日本は壊滅しかねないのだ。そういう視点で 考える政治家の一人は二人いても不思議でないが、そんな話、絶えて聞いた事 がない。一体この様な特殊な国なのに危機管理についてのリーダーシップを取 る議員がいないなんて想像できますか? 災害が起きた時にしか対処できないのでなくそれを予測して国を対策していく ことが出来ないものか。今回の能登半島地震でも半島の先端の地域には道路が 一本しかなくそれが切断されるとその先に住んでいる住民は孤立してしまう。 それを補う予算がどれだけ必要かは知らない。でも2000兆円も貯め込みカネ を出すのを惜しむ財務省などクソ食らえだ。それを仕切ってるのが麻生であり 義理の息子である鈴木財務大臣である。もっと日本全体のことを考えた政策で カネを使えないのだろうか、誠にケチくさい。かつての田中の角さんだったら それくらいのことをやっただろう。岸田なんかにはハナからムリだ! 言いたいことはいくらでもあるが、カネは生きてるうちに使うものだ。それを 貯め込んでウヒヒと喜んでるアホが日本の金庫を守っている愚かな国・・・・ いい加減、目を覚ませバ~カ! 腹が立つとつい言葉が荒くなります。修行が足らんのです、ハイ!