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カテゴリ:本
『駅』(倉本聰)のシナリオを読む。
何回も見た映画なので、台詞のいくつかはソラで 頭に入っている。それを脳内劇場で、健さんの 台詞回しで、再現しながら読む。 英次「昼間」 桐子「(イカを皿に盛りつつ)ん?」 英次「駅にいただろう」 桐子「アラ」 英次「---」 桐子「あんたどうして知ってンの」 英次「---見たンだよ」 桐子「---ヤだ」 英次「いい女は一度見りゃおぼえるからな」 間。 桐子「芋の煮っころがし。サービスしちゃう」 この後、二人で一緒に紅白で八代亜紀の「舟唄」を見る 有名なシーンにつづく。 映画を見た人なら、この台詞も忘れられない。 英次の声「(ボソリ)樺太まできこえるかと思ったぜ」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 20, 2010 07:31:43 AM
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