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カテゴリ:本
『空也上人がいた』(山田太一・著)読了。
先日のラジオドラマ(脚色・入山さと子)が良かったので、 原作に当たってみた。150頁ほどの中編小説。 ラジオドラマはどう聴いても、山田節満開だったが、実は 忠実な脚色も奏功していたのではないか、と思った。 【送料無料】空也上人がいた 行き帰りの電車で『風のマジム』(原田マハ・著)読了。 沖縄の大東島で、特産のさとうきびからラム酒を作っている 実在の女性をモチーフにした小説。 起業小説として読むと、困難のディテールがゆるゆるだが、 沖縄独特の風土、中でもさとうきびを育てている「風」を 感じるリラックス小説として読めば、まあいいかな、と。 小説としての出来はおよそ良くないが、この実在の女社長には 興味を持った。HP見たら、健康的な好感の持てる女性だった。 陸の孤島、大東島にも興味が沸く。 【送料無料】風のマジム 職場は模様替え。祝日で仕事もほとんどなし。 先日貰ったグロッサリーを、可愛い同僚に配ったくらい。 バイヤーにお礼の電話を入れる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 19, 2011 11:42:47 PM
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