CLANNAD ~AFTER STORY~の第1話を見ました。
第1話 夏の終わりのサヨナラ
「危ないです、朋也くん!!大丈夫ですか?朋也くん」
「あぁ、ちょっとボーッとしちまった」
「ぼんやりしてんじゃねえ、怪我しても知らねえぞ」
「お父さんの打順です。朋也くんも応援してあげてほしいです」
「秋生さん、ファイトですよ~」
「このホームランを、早苗…お前に捧げるぜ!!」
宣言通りにホームランを打った
秋生だったが、窓ガラスを割ってしまう。
「おい、野球やるぞ」
「やれば」

「やればじゃねえ。今度の日曜、また試合があるからお前が人数集めろって言ってるんだよ」
「いや、言ってないだろ」
「相手は隣町の商店街チームだ。うちの商店街チームとは宿命のライバル関係にある。だが、最近あっちは元甲子園球児を入れやがった。おかげで俺達はここんとこ連戦連敗、いいとこなしだ。街の奴らを元気づけるためにも是が非でも勝たなきゃならねえ。この際、全員助っ人でもいい。肝心なのは流れを変えることだ」
「だからって何で俺が」
秋生に頼まれ、野球の試合に出ることになった演劇部。
「朋也くん、あたしも野球やってみたいの」
「椋、あんたはどうする?」

「わ、私は応援してるよ。スポーツは自信ないから」
「あたしも精一杯応援します。頑張って下さいね、朋也くん」
智代や
芳野、
美佐枝、
芽衣も野球をしてくれることになる。
元甲子園ピッチャーから打ちまくる
杏と
智代。

ピッチャーの
秋生が負傷してしまい、代わりに出場することになる
渚は、守備に助けられるも、徐々に追いつかれていく。
「取ったの~!!」
芳野が逆転された最後の攻撃で今度こそと燃える。
「子ども達よ、これが俺のできる唯一の贈り物だ。思い出という名の形のない贈り物だ。俺には金もない、形あるものなんて買い与えてやれない。それでも…」
アウトになってしまう
芳野。
「今の俺は笑えているか?悪いな、こんな俺で、こんな無様な俺で、こんな思い出で…。これが俺からの贈り物だ!!子ども達よ、これが俺のできる唯一の贈り物だ。思い出という名の形のない贈り物だ。俺には金もない、形あるものなんて買い与えてやれない。それでも、形はなくても思い出はいつまでも残り続ける――俺はそう信じている」
芳野の言葉に感動した
芽衣も頑張り、最後の逆転に
朋也が『サヨナラ』勝利を決める。
試合に勝ち、古河家でみんなで夕食するのだった。
次回、「いつわりの愛をさがして」
原作は知らないけど、劇場版だけは見たので何となくの流れしか分かりませんが楽しみな一作です。
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