09/131 ラーメン天神下 大喜:かしわもりそば(太麺)、小ごはん
今日は「元祖一条流がんこ 西早稲田店」のイベントの日だが、講義とアルバイトのため行けないだけではなく、東大まで来てしまった。 正直、論文の最終段階に入ったのに、あちこちでアルバイトを引き受ける場合じゃないけど、今年度から学校本部が学内アルバイトの規制を行ったお蔭様で、バイト代だけで研究資金と生活代を維持することができなくなった。しかし、支援がまったくもらえない。そのため、さらにアルバイトを引き受けるしかない。こういう苦しい時期でバイトを紹介してくれる先生にも感謝しなくてはいけないね。これに対し、学校は研究ができないもしくはインチキをやる人に資金を出してあげるのに、まじめにやっている人に出そうとしないとは...。 さて、バイトの前に食事だね。この地域の代表的なお店を挙げようとすれば、言うまでもなく、「らーめん天神下大喜」だ。2時45分という昼の部がほぼ終了する直前の時間に到着したら、行列がない。この時間帯なら元々入りやすいけど、この時間帯になって昼食するというのも哀れだ。 予想通り、食券機を見れば、狙っている醤油とりそばはもちろん、とりそば、とりわんたんめんも売り切れだということがわかった。ところで、未食のかしわもりそばのライトが付いている。そのため、かしわもりそば、小ごはんの食券を購入してから入店した。 ドアに一番近い席を案内してもらった。って、この時間帯なのに、ほぼ満席だ。ただし、待っているところ、客がどんどん店を出たので、客はわし1人になった。太麺だから提供の時間がちょっと遅かったけど、10分ほどで提供した。 つけ汁は塩味の清湯だ。長ネギと野菜、鶏肉、つくね(?)が入っている。魚粉みたいなものも浮いているようだ。ちょっと縮れの平打ち太麺はかなり多そうだ。しかもコシもあるし絡めもいい。 つけ汁はアッサリしたがコクがある。具も基本的にアッサリ系だ。比較的にインパクトのないつけ汁だけど、塩味のつけ汁だからこそしょうがない。しかしながら、そこまでコクがある塩味のつけ汁を作り出したとは、大喜の実力であろう。最後はスープ割りで、小ごはんをかけて飲み干しだ。 今まで食べた大喜のラーメンの中で比較的にインパクトのない一品だけど、逸品に違いない。久しぶりの大喜って、やはりすごい!