15/268 覆麺・智:年の瀬ラーメン(東京荒川産&島根県宍道湖産大和蜆20kg、豚骨清湯出汁)、薄口正油、しじみ油、チャーシュー、五段へのサービス(味玉と青とうがらし)
仕事をしているうちにもう大晦日が来たとは年の流れが残酷だって感じられたが、今年で生活のためにいろんなことをしてきたのに本業があまり進んでいたいところに一番悔しく思っている。 年末年始でも仕事するとはこの数年間でのオチだが、やはり大晦日で年越しラーメンを食べなくてはならないね。毎年の大晦日の行動パターンも既に決まったもんで、電車で「覆麺・智」へ。 去年より早く到着したので、一巡目をゲット。開店直前に15人以上の行列ができている。去年より少ないようだが、がんこ総本家とがんこ池袋も大晦日のスペシャルをやるので、客を分散してくれたってことだね。 チャーシューの食券を購入し、現金と一緒にお姉さんに渡し、及川店主に薄口醤油味、味玉、青とうをお願いした。しじみ油か背脂かということで、しじみ油をお願いした。よく見れば、塩と醤油を同時に頼んだ方も少なくないようだ。 今年の素材は、東京荒川産&島根県宍道湖産大和蜆20kg、豚骨清湯出汁ってことだが、たぶん豚骨を使ったため、しじみの味が少しわからなくなった。それでも薄めの塩気と醤油との相性もよい。しじみ油も想像より食べやすいのだ。むしろ青とうのほがスープをさらにインパクトさせたのだ。縮れ細麺はやはりこのスープとの相性がよい。多めのチャーシューを頼んでよかったのだ。 塩味も食べたくなったが、やはり今年はこれで締めよう。店を後にした時久しぶりの麺友とちょっとお話しして、情報を交換したが、やはりわしはそこまで食べるのが無理だね。帰宅して仕事を少し進めてネットを見たら、午後3時以前に売り切れ終了ってことがわかった。やはりすごい。 それでは、よいお年を。