カテゴリ:バラ
最近、1年前のとある記事がちょくちょく閲覧されています。
それがこちら →【バラのブラインド処理はしない方が良かった?】 去年はブラインド処理した後に本を読み返して、 ブラインド処理をしない方法もあるって学んだんですよね。 それで、今年はブラインド処理をしないことにしたんです。 しないとどうなるのか……本当に大丈夫なのか…… やってみなきゃ分かりません! で、結果が分かりやすいのが 毎年ブラインド祭りになるアシュラムです。 ブラインドにならなかった1枝はもっと早くに咲いて散りました。 5月中旬くらいですね。 今ある蕾はほとんどブラインドになった枝です。 ブラインドした枝を切り戻しても、少し遅めに咲きますよね。 ってことは、ブラインド処理してもしなくても開花期は変わらないのでは? こちらの開きかけの花2つ。 その分岐点にご注目! ここがブラインドしたところです。 そこからちゃんと芽が出たんです! ちなみに、ブラインド処理しない方法を参考にした 【美しく咲かせるバラ栽培の教科書】 では、2つ芽が出たら片方ピンチするって書いてあったんですが すっかりそのまま育ててしまいました( ̄▽ ̄;) 結果ですが、 ブラインド処理してもしなくてもちゃんと花が咲くってことが分かりました。 しかし、もう1つ良い兆しがあるんです。 こちら、アシュラムの株元です。 写真だと分かりにくいかもしれませんが、 ベーサルシュートがいくつも生えてきているんです! 我が家のアシュラムはそんなにベーサルシュートが出る方でもなく、 株の成長も緩やかだと思っていたのですが 今年は絶好調!! 最初、自分の中でベーサルシュートとブラインド処理の関係は 結びつかなかったのですが、本を読み返すと 「ブラインド枝を切ってしまうと、葉の数が減って、咲き方や成長に影響が出る」 といったことが書かれていました。 つまり、今年ベーサルシュートがいくつも生えてきて元気に育っているのは ブラインド処理しなかったからなのでは!? そうだとしたら、ブラインド処理はしない方が良いのかもって 思うようになってきました。 では、最後にまとめておきましょう。 ① ブラインド処理をした時としない時では、開花期や花数は変わらない ② ブラインド処理をしない方が、生育が良くなることがある ……ザックリ言うと、こんな感じ( ´艸`) 勿論、以前の記事でも述べたように ブラインド処理は人それぞれ という考えは変わっていません。 ブログとか見て回ると、ブラインド処理する方が多い印象です。 実際やってみて、色々な考えがある事と思います。 でも、私は今年からブラインド処理しない派になります!!
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最終更新日
2020年05月28日 10時00分07秒
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