テーマ:韓国!(17270)
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度々出てくる旭日旗論争は過度な民族主義と民族主義的コンプレックスという複雑な情緒が出発点だ。ある文化評論家は「カニのデザインから旭日旗を連想するのはナンセンス」とし「民族主義に傾倒した常軌を逸する嫌日」と述べた。李栄薫(イ・ヨンフン)ソウル大名誉教授は「いつもそうであるように旭日旗論争も日本に対して抱いている一種のコンプレックスの働き」と診断した。 反日・嫌日情緒は思想と表現の自由を脅かす危険なレベルまで進化中という評価だ。 当たり前といえば、当たり前の主張だが、今までは言論空間の歪みは良識派を悩ませていた。韓国では良識的な記事すらある種批判の対象になる。ネット空間にも歪みは侵食している。ここで何度も書いたように政治的なポピュリズムがその歪みを煽ってきたし、民衆の不満は自ら市民権を得られる反日の主張で大いに鬱憤を晴らすという病的事態にある。 負のエネルギーから正しい建設は行われない。破壊的不満が渦巻いていては国家は発展しないのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.06.07 11:10:20
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