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カテゴリ:映画
今日の一曲
『コンセントピックス 顔』 第二十七回ポピュラーソング コンテストグランプリ受賞曲、との 表記がありますね。 当時高校三年生だったそうで。 コメ欄に「歌詞が不快」「嫌な歌詞」と 書き込まれているけど、書いた人もそんなに 嫌っていない雰囲気がある不思議な歌。 大好きでした。 というか、今でも口ずさんでます。 アルバムの方も異次元な曲しか無かったので 普通の人は付いていけなかった模様。 (友人がアルバム買ったので聴いてた) 結果、人知れず解散したのかなぁ 残念な事です。 『うっせぇわ』という曲に似ている、 という話が出ていますが、その曲を 聴いたことが無いので何ともかんとも。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ Amazonの『Prime video』、ウォッチリストの 中に、現在観れないけど観たいアイテムも 放り込んでいます。 で、今日何となくPrime videoに行ってみたら なんと、観たいけど来ないよなぁと思っていた 『アフリカン・カンフー・ナチス』と ラヴクラフトが元ネタのニコラス・ケイジ主演の 『カラー・アウト・オブ・スペース -遭遇-』が 観れるようになっているじゃないか! という事でタイトルだけで食いついていた 『アフリカン・カンフー・ナチス』を観ました。 内容は、主人公の通う道場に悪い道場の人間が 乗り込んできて無茶苦茶した挙句に、良い方の 道場主が殺されて主人公が敵を討つために 謎のオッサンの下で激しい修業をして悪を倒す、 という、昔のカンフー映画のテンプレ通り、 なんですが、この作品が一味違う所は 悪者の正体が、死んだはずのヒトラーと東条英機が ガーナに亡命して空手の力で若々しい体を 手に入れているという所です。よくある話ですね。 もう少しヒトラーに似せろよと思ってたら 監督が演じてました 彼らは『血染めの党旗』の魔力でガーナ人を ガーナアーリア人という謎の人種に変化させて ガーナを我が物としようとする。 (顔を白く塗るだけで表現、今時ヤバイ) 主人公のアデー、何故か関西弁字幕 主人公はガーナのカンフー道場に通う、ちょっと だらしない青年なのだけど、敵対してきた ヒトラー率いる空手マン達に道場を潰され、 師範を殺され、主人公も薬指と小指を 切り落とされるという悲惨な目にあう。 幼馴染で同門のアカンテ 挙句に彼女も捕まって洗脳、ヒトラーの愛人に されてしまった主人公は、酔っぱらって ヒトラーと一緒に亡命していたゲーリングに 喧嘩を売るもボコボコにされ、命を 落としかけた所を謎のオッサンに助けられ、 彼の指導を受けてヒトラーが開催する 武道大会に乗り込む事に・・・ 旭日旗にハーケンクロイツ!と思ったら 卍(マンジ)でした。 東条役は珍しく本物の日本人で禿げ頭を 表現するために頭剃ってますね まぁバカ映画です。 バカ映画ですよね、ゲーリングがこんなだし↓ 太っている所は似ているけど 人種が変わっているヨ! 外国のバカ映画だと思っていたら、 ガーナ・ドイツ・日本合作で、監督は 日本在住16年のドイツ人でした。 どうりで 「ポンコツのイタリアは除外された」とか 「新たなる恋人エヴァ・ブラウン黒人バージョン」 なんてアレなセリフが出てくる訳だ。笑ったけど。 動きが速いので上手くキャプチャー出来ない アクションシーンは凄く真面目、というか 本当のカンフー映画風で迫力があって 面白かったです。 どうやらDVDとかを観て勉強したらしい。 途中で出てくる酔拳を使うオッサンより オレの方が上手い酔拳使いだと思うけど。 昔のジャッキー映画に出てくる 赤鼻のお師匠さんポジション バカ映画なんだけどグロ描写多めなので そういうのが苦手な人にはお勧め出来ない。 そこらへんに問題が無い人にはぜひ観て貰いたい と言う程のものでも無いけど、そこら辺は 雰囲気で面白そうと思うのなら多分アタリです。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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