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2010年08月13日
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みなさん今日もハッピーです。ここ最近の日記は「夢」について語らせてもらってます。もうちょっと深く掘り下げていきたいので、お付き合いよろしくお願いします。




タイトル「無理の壁」




最近、夏休みということもあり友人や仕事仲間の家族の方と接する機会が増えた。息子さんや娘さんたちは高校生や中学生と大きく、元気いっぱいだ。そんな若者の会話の中でとっても気になる言葉がある。それは「無理」って言葉の多さだ。(正確には「無理ぃ~」というらしい)



これを僕のお師匠さんは「ダメの壁」もしくは「無理の壁」っていう。心理学の世界ではメンタルブロックっていうらしい。



人間は小さい頃から言葉を聞きながら、思考回路を作っていく。つまり周りの大人の言葉を頼りに考え方を作っていくんだ。「一体どんな言葉を聞いてきたんだ」って言いたくなるくらい、彼らの「ダメ理論」にはある意味、とてつもなく筋が通ってるのが怖い。



このメンタルブロックをうまく使っている話を紹介したい。




サーカスで活躍する象がいる。日本にも来てたくさんの人を楽しませてくれるこの像さんは、いったいどこで寝ているのか?まさか像の檻を持ち運ぶわけにはいかない。でも離し飼いにするわけにもいかない。



答えはいたって簡単なのだ。像の首輪に鎖をかけて、即席で打ち込んだ杭に引っかけるだけ。これだけで像はおとなしくなるのだ。



おっきな像をこれだけでおとなしくさせるのは、ちっちゃなころからの習慣づけと言えば聞こえはいいのだが、ある種の洗脳をかけるのだ。



子供の像の首輪に鎖をかけ、ぶっとい杭に引っかける。子象はそれが嫌で暴れまくるけどその杭は抜けない。来る日も来る日も暴れまくって、やがてあきらめてしまう。子象の心の中に「無理の壁」を作ってしまうのだ。



そして像はその「無理の壁」を作ったまま大きくなるので、小さな杭一本で暴れないようになる。



ノミもそうだ。本来ノミのジャンプ力は、人間に例えると、ジャンプしてサンシャイン60階を飛び越えるくらい飛ぶ力を持ってるという。そのノミにコップをかぶせて一日置くと、頭をぶつけまくったノミはもう、そのコップ以上には飛べなくなってしまう。



これもノミの心の中に「無理の壁」ができてしまったのだ。



最後にもうひとつ、水槽に小魚を主食にする肉食魚を入れ、水槽の中に透明のガラスを入れてそれ以上逆側にいけないようにする。そのガラスの向こう側に好物の小魚を入れる。そうすると当然肉食魚は小魚をめがけて突入するが、当然ガラスに頭をぶつける。それを繰り返しやがてあきらめてしまう。最後はガラスをはずして、その小魚が周りを自由に泳ぎまくっても、肉食魚は小魚に向かって行かなくなる。



失敗を繰り返させることにより、心の中に「無理の壁」を作ってしまうのだ。この「無理の壁」はトラウマとも呼ぶことができる。



肉食魚が小魚を食べることはもう無理なのか?いや、ここにたった一つの方法がある。それは………






もう一匹、いや一尾、水槽の中に「心の壁」のできてない肉食魚をほおりこむのだ。





喜んでパクパク小魚を食べてる仲間を見た時に、自分も恐る恐る食べてみると、あら不思議!!食べることができるじゃありませんか!!その瞬間、傷ついた肉食魚のメンタルブロックが外れるのだ。



何が言いたいかと言うと、



自分にできた「心の壁」を外す一番効果的な方法は、「心の壁」を持ってない、「僕は出来るんだ!!」と思ってる人と触れることが、何よりの特効薬になる



ってことなんだ。



「あれをしたらダメ」

「これをしたらダメ」

「現実で考えなさい」

「あんたなんかどうせ無理だよ」





この心ないマイナスの言葉が子供たちの可能性を、ほんとにダメにする。




「大丈夫。お前はできる」



その言葉を聞くと、子供たちは目をキラキラさせて聞いてくれる。本当に自分のやりたいことをやってる大人たちを目の当たりにすると、さらに子供たちは勇気を持つ。





考え方がその人の人生を作る。




「無理」っていう人は、その人が「無理」って思って生きてきたから、法則通り、本当に「無理」になってしまったんだ。そしてその人の言うことを聞いたら、あなたもその通りの人生をついていくことになる。



「できるよ、大丈夫」って言いながら生きてる人のいうことを聞いたら、法則通り、あなたもできる。




子供たちにっとって、僕たち大人の責任ってホントに大きいよね。




ダメなことなんてほとんどない。心から「できる」って信じたことは必ず叶う!!


まわりの「無理の作戦」に乗るのはもうやめよう。あきらめるのはいつも夢の方じゃない。自分自身なんだから。





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最終更新日  2010年08月13日 11時45分22秒
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