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つづき
Aの国は「自分を幸せにしてくれる人を探してる人たち」であり、Bの国の人は「幸せになりたい人を探してる人たち」。つまりこれは、あげたい人と、もらいたい人でギブアンドテイク、つまり需要と供給が成り立つのです。 Aの国を「フォーミーカントリー」、Bの国を「フォーユーカントリー」と言います。 「人生が繁盛する条件」 この仕組みが一番わかりやすく機能するものは何でしょう?人を喜ばせると繁盛するもの、 それは仕事であり、あなたの人生です。 例えば、「あ~、疲れた。うまいビールが飲みたい」と居酒屋にやってくるお客様は、ほとんどが幸せになりたい人だということになります。「この店、繁盛してないから、オレ達が入って幸せにしてやろう」などと考えて店を選ぶお客様はほとんどいません。お客様は、おいしいお酒を飲んで幸せになりたいから居酒屋にやってくる来るのです。 そう考えた時に、仕事をするならばBの国の考え方でいた方がいいに決まってます。それはあらゆるビジネスに共通する真理です。Bの国のビジネスは、放っておいても繁盛するんです。しかも、類友の法則という、似た者同士は引き合うという真理がありますから、「フォーミー」は「フォーミー」同士、「フォーユー」は「フォーユー」同士で引き合うようになります。 そうすると、片方の「フォーミー」組はどこまで行っても奪い合い、争い合い、もう一方の「フォーユー」組はどこまで行っても与え合い、喜ばせ合いが続く。 ひょっとしたら、これが「天国と地獄」なんじゃないでしょうか。 これは実は人間の心の中の話なんです。つまり住む国は、その人の心の持ち方で決まるんです。 これは極端な話かもしれませんが、今の時代、何よりも自分のために頑張ることが価値あることだと教え込まれた「フォーミー」の考え方の人が加速して増えています。 それだけを考えると、お先真っ暗に見えてしまいますが、「フォーユー」の人にとっては、たくさんのポイントを増やすチャンスが増えるというわけです。つまり、Bの国の住人はますます希少価値が高くなり、その希少価値を求めてAの国の圧倒的多数が押し寄せてくるということになります。 こう考えてみると、これからの時代こそ、「フォーユー」で生きた方が、どう考えても得をするということがわかっていただけると思います。 最後まで読んで下さり、ありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
突然のコメント、失礼いたします。
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