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みなさんハッピーです。この前久しぶりに東京で頑張ってる弟が実家に帰って来た。少しシャープになって憎たらしいが若干カッコよくなっていた。会話の内容は相変わらずだったけど…。家族が健康でいさせていただけるというのはありがたいですね。 行きます。
テーマ「人に好かれる」 とってもシンプルな言葉だけど、誰もが欲しがっているもの。それの中のひとつが 「人に好かれる」 ってことなんじゃないだろうか。 誰もが人に好かれたい。自分の大好きな人からは、特に好かれたいよね。僕も人に好かれたいから、好かれてる人のことをずっと観察してきた。その中で気づいた共通点がある。 それは… あとで答えを言います(笑)。 数年前の話なんだけど、これがよく分かる体験談を書いていこうと思う。 ある会合で、最初に会った時と、今のその人は同じ人間か?と思うほど激変した、とある保険屋の営業マンさんのお話。 とってもいい人なんだけど、その人と会うと僕は何故か時間が長ーく感じるのだった。その人からこんな相談を受けた。 「僕、お客さんにちゃんとプラスの言葉を使って、その人のことを思って一生懸命説明するんですけど、どうしても売れないんです。『あんたに会うと疲れる』みたいなことを言われちゃうこともあって…。」 悪いなーとは思うんだけど、その人が来てくれる時、ちょっとブルーになる自分がいた。疲れるのは僕だけじゃないんだってちょっと安心した。 「何でなんでしょうね?どんな感じで説明してるのか、僕にやってみてくれませんか?」 「分かりました。ではまずこの商品なんですけど…」 とこんな感じで説明が始まること約15分。その人はとにかく熱くその保険の説明をしてくれるんだけど、僕の頭はショート寸前だった。 「あの、ちょっと質問してもいいですか?」 僕がこういうと、この言葉が返ってきた。 「ちょっと待ってください。ここまで説明させてください!!」 そしてまた熱い語りが続いた。その時「ここなんじゃないかな」って癖に気がついた。人に話をさせないのだ。とっても熱くて思いがあるのはよく分かる。しかし熱くなりすぎて、相手の状況を読めなくなってしまうのだ。 しかも僕が話をしている時は、真剣なまなざしをして聞いてはくれるのだが、まったくうなずかない。これじゃ売れないな、と思った。 先ほど書いた、なぜか人に好かれる人の共通点。 それは、 「うなずいて人の話を聞く」 ということなのだ。 そのことを伝えたその人は、「とにかくやってみます」といって帰って行った。 その半年後(くらいだったと思う)。その人がやってきた。 「僕、営業成績が5倍になりました!!」と報告を言ってくれた。 彼曰く 「僕、あのあと自分の話をするのを控えめにして、相手の話をとにかく聞くように心がけたんです。そしたらお客さんだけじゃなくて、僕のところにあんまり近寄ってくれなかった後輩も、話しかけてくれるようになったんです。」 「へーそこまで効果あったんだったらよかったですね。僕もうれしいです」 「とにかくお客さんのところに行って、話を聞くようにしたら、僕自身がそのお客さんのことをまったく理解せずに、見当違いな商品ばっかり進めてたことに気がついたんです。言われたとおり、オーバーなくらいにうなずいて合いの手を入れてみると、どんどん色んな話をしてくれるようになりました。『あんた一生懸命だし、いい人だから』ってお友達まで紹介してくれました。人の話をちゃんと聞くっていいですね。本当にありがとうございました」 僕の大好きな人たちはみんな話が上手い。でもよく見ているともっとうまいのは、話を聞くことだった。 これは恋愛にも通じる。女性は面白い話をしてくれる人よりも、女性の話を「それ面白いね」と、一緒に笑ってくれる人に好意を持つ。 「人に好かれる」その基本は「人の話をうなずいて聞く」こと。人は話を聞くよりも、話をする方が気分がいいものだ。しかも、話で人を喜ばせるよりも、うなずいて話を聞く方がずっと簡単。そして効果はでかい。 僕もいつも忘れがちになってしまうけど、タダだからやってみて。ぜったい相手の反応が変わっていくのが分かるから。 テクニックぽくなってしまったけど、人を喜ばせる大切な姿勢だと思ったので書いてみました。 いつも読んでくださってありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年08月26日 12時53分35秒
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