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柴楽日記

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2019.05.05
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カテゴリ:グルメ・旅
昨日のひとコマ。
この日は早起きしてナツマリ結の早朝散歩を終えて家族と長崎へやって来ました。

楽しみにしているランチに向けてカロリーを消費すべく(笑)、今回も街並みを楽しみながら
歩を進めることとしてみました。

公会堂前通りから諏訪町へと進んでいくと途中、眼鏡橋が見えてきます。

眼鏡橋を始め、この中島川に架かる数多の石橋の佇まいはこの町の歴史の薫りを現在に伝えて
いる様に感じられます。

諏訪町を抜けて風頭山麓にあたる寺町へ入ると異国情緒漂う寺院が立ち並ぶ街並みが現れます。
今回は興福寺に立ち寄ってみました。
こちらは重要文化財にも指定されている本堂にあたる大雄宝殿。

興福寺は1624年(寛永元年)に創建された国内最古の黄檗宗の寺院で開基は中国僧の真円と
され、黄檗宗の開祖である隠元隆琦ゆかりの寺院としても知られています。
また先程ご紹介しました眼鏡橋は当寺の二代住持である黙子如定により架設されたと言われて
います。
大陸の先進的な技術や文化等をもたらす大きな役割を果たしたこうした中国寺院の存在はその後
江戸期に鎖国政策を採っていたこの国の文化にも大きな影響をもたらすこととなっていきます。

今回は実に10年ぶりとなるルートを家族で歩いてみました。
こちらは寺町から階段道を進み、亀山社中記念館の見学を終えて風頭公園の展望台から望む長崎
の町並みと港の風景。

坂道コースに脱落者が出ることもなく(笑)、心地よい疲労感を伴いながら登り切ったところで
景色を堪能しながら、ここでみんなでひと休みとすることとしました(「気軽にこうした街歩き
ができるのも犬達との日々の散歩の賜物だったりするのかな?ナツマリ結そしてトラに感謝!」
休憩中そんな話題にも花が咲きます)。

この展望台には腕組みした龍馬の銅像。
その視線の先には長崎の港そしてその先に広がる広大な大海原。

大志を抱きながらも志半ばで倒れた龍馬の胸中には「日本を今一度せんたく」した後、どんな
日本の国の姿がイメージできていたんでしょうね?

風頭山を下り、中華街へと向かう道すがら丸山エリアへと足を伸ばしてみました。
こちらは史跡料亭花月。

花街丸山を代表する茶屋として幕末から明治にかけて社交場としても賑わいを見せていた場所の
ひとつです。
現在も卓袱料理を堪能できる名店として広く知られるほか、建物や庭園そして古文書が保管される
集古館の存在等、その歴史的価値の高さから昭和35年に県の史跡に指定されたことが国内でも珍し
いとされる史跡料亭たる所以となっています。

中華街でのランチを終えて帰途、諌早のスウィーツのお店ネオクラッシック・クローバーさんへ。

こちらでは「長崎石畳ショコラ」や「抹茶ロール」をよく頂いてきましたが、今回は地元雲仙産
のじゃがいもをふんだんに使用したじゃがモンブランを注文してみることにしてみました(店内
にはイートイン・スペースも併設されています)。

クリーム状のじゃがいもの食感が抜群でこちらも個人的にはおすすめの一品である様に
思えます。

史上空前の10連休も残すところあとわずか。
この連休は充実した時間とのんびりとしたひと時を過ごすことができ良き休息を取ること
ができました。
令和元年スタートとなる連休明けの業務に支障をきたすことの無きよう、そろそろ日常へ
の戻り支度を始めなきゃ・・・と思いつつも、休み明けはブルーマンデーな気分がくす
ぶったりもするのかな?そんなこともふと考えてみたりしてしまいます。(笑)





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最終更新日  2019.05.15 23:23:30
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