カテゴリ:ナツ・マリ
前回の続き。
ナツマリ部屋にナナが入ったところに、家族と公園散歩を楽しんできたナツと結が 戻って来ました。 今朝まで自分の寝床になっていたスペースに見知らぬちび子が陣取っている状況に 「誰じゃ、このちび子は?」って感じで驚きの表情を見せていたナツ。(笑) そんなナツにお守り役のマリが「ナツ!アンタ、ナナを驚かす様なマネをしたらタダじゃ おかないわよ!!」って感じでちょっぴりドスの効いた牽制をかけていきます。(笑) ナツへの挨拶を促すべくケージの扉を開けると、マリのもとへと飛んでいくナナ。 そんなナナに「あの犬がナツよ。ちょぴり変なトコもあるけど(笑)怖くないからね ナナ。さっき婆ちゃんが教えた『こんにちは』のご挨拶をしていらっしゃい!」と いった様子で優しく言い聞かせている様にも見えたマリ。 程なくして、ナツのもとへ向かい無事にナナも初顔合わせを済ませることができました。 挨拶を終えると今度はナツに遊びの催促を始めるナナ。 ナツの自慢の尻尾を咥えて右へ左へと激しくブリブリし始める始末です。(楽) こちらはそんなナナのお転婆ぶりに途端にお地蔵さんと化するナツ。(笑) 「オヤジの奴め、またこんなお転婆ちび子の守をオレに押し付けるつもりかのう~。 あぁ~、また先が思いやられるわい。」ちょっぴり恨めし気(笑)にこちらを見上げて みせるナツからはそんなボヤキが聞こえてきそうです。(楽) と次の瞬間、マリの牽制を押し切る様に、お転婆ちび子の前で得意のドーナツスピンを ナツが初披露し始めました。 あまりの迫力に思わず固まってしまうナナ。 しばらくすると我に返った様に椅子の下へと緊急避難してナツの様子をじっと見つめて いました。 これがナツのおバカ・モードであることを幼いナナが理解するにはもう少しばかりの 時間が必要である様な気がします。(楽) ナツが寝床に収まったところで外で待機していた結がやって来ました。 「おうちの中から声がしてたのはこの子だったのね」といった表情を覗かせながら、 穏やかにフェンス越しにナナの様子を窺っていた結。 ゲージの扉を開けてみると今度は臆することもなく結のもとへ向かったナナ。 スムーズに挨拶を交わし、和やかにナツそして結との初顔合わせを終えることができました。 例年より早く菜の花が華やぐ季節にこの田舎町にやって来たナナ。 好奇心旺盛なちび子がナツファミリーにどんな新しい風を吹かせることになるのか? 見守る私達も楽しい想像が膨らむ今日この頃であります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.02.20 22:32:07
コメント(0) | コメントを書く
[ナツ・マリ] カテゴリの最新記事
|
|