|
カテゴリ:小学校での読み語り
6年生では定番にしている、芥川作品とおもしろいお話の組み合わせです。
朗読 蜘蛛の糸 素話 あくびが出るほどおもしろい話 今日のクラスも、朝からどよ~んと芥川の世界に浸かってもらいました(笑) 「蜘蛛の糸」 「三つの寶(たから)」より 芥川龍之介 著 改造社 昭和3年発行 本自体が値打もの!豪華な装丁でページも凝っています。 不思議話がたくさん載っているのですが、この本を開くと、本当に不思議な世界が開いて 辺りの空気が変わるような気持ちになります。 本の力を感じます。 始めざわついていた子供たちは、ス~っと引き寄せられて聞き入っていました。 約10分。 「あくびが出るほどおもしろい話」 松岡享子 作 おはなしのろうそく より 東京子ども図書館 一気にムードを変えるのに使えるお話です。大人にもいけます。しかも短い!2分。 はじめは気付きません。 30秒過ぎくらいに、あれ?、と表情の変わる子が数人。 1分、折り返し地点でほとんどの子が「おかしいじゃん!」とニヤニヤ、クスクス。 後はもう、笑うだけです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[小学校での読み語り] カテゴリの最新記事
|