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読書メモメモ
モーツアルトという音楽家を知っているだろう。 稀代の作曲家だ。 彼は小さいときから、 バイオリニストだった父親が音楽に触れさせ、 半ばスパルタ的に、音楽の英才教育を受けさせたらしい。 そして、きっと、モーツアルトには音楽の才能があったのだろう。 その結果、父親の教育と家庭環境、そして本人の才能がぴったりと合って、 モーツアルトの才能は開花し、奇跡の音楽を生み出すことができた。 一方、ジョンレノンという人を知っているか? そう、ビートルズの人だ。 彼には、愛情溢れる親も、豊かな家庭環境も無かった。 むしろ、親に捨てられた男だ。 でも、彼は音楽が好きになり、 自分で曲を作り、 そして、歌いだした。 その結果、数々の名曲を世に生み出していったんだ。 結局のところ、 親や家庭環境で何かが決まるわけじゃない。 大事なのは「自分」だ。 親が望みや家庭環境が、自分のやりたいことにあっているならば、 モーツアルトのように乗っかればいい。 あっていないのならば、 自分で道を開けばいい。 どっちにしても、大切なことは、 「自分」の意思だ。 家庭が・・・親が・・・・学校が・・・・ と文句をつける前に、 まずは「自分」が行動してればいいんじゃないだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.06.18 23:25:26
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