【合唱曲】 「野生の馬」の作詞者の中村千栄子さん。
なんとなく懐かしくなって「野生の馬」を検索して中村千栄子さんのことを調べ始めた。
「野生の馬」は高1の時にクラスで歌った曲。
オーケストラ部のKさんに私の歌唱が「半音ずれている」と指摘を受けたのがショックだった。
歌うのは好きですが、今も残念ながら音程はとれませんね…。
「遠い風紋」「ツッピンとびうお」「トランペット吹きながら」も作詞されている。
「遠い風紋」は今、聴くと歌詞も曲も素晴らしい。
作曲の長谷川きよしさんの歌声でぜひ聴いてほしい!
歌詞に出てくる「ハマニガナ(浜苦菜)」「コウボウムギ(弘法麦)」はいずれも砂浜に生育する「海浜植物」なのですね。
初めて知りました。
繰り返し聞いて、草野マサムネさんの作詞にも多大な影響を与えた曲なのではないかと推察。
・「さらさら」という曲がある。
・「砂漠の花」のイメージ
・黄色い花びらが瞳に映る→「愛のことば」の歌詞「君の目に映る海」
1972年6-7月、NHKの『みんなのうた』で紹介されたという「トランペット吹きながら」もYouTubeで聴いてみた。
初めての曲かと思ったが「ペガサスの羽」のところだけがずっと心に残っていたことを思い出した。
中村千栄子さんの歌詞にたくさん触れていたんだなぁ。