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カテゴリ:時事問題
●甲野善紀@shouseikanさんのtweet(post): この謎の大量死の「謎」の原因を「何が何でもmRNAワクチンにしてはならない」という政治的配慮が全てのことに優先されているという、現代日本の事情は、子ども達に「正義とは何か」を語る資格も無くしているし、「冷静かつ論理的・客観的に観察しよう」という事よりも「体制に従おう」「寄らば大樹の陰」を刷り込むことになるし、こうした人としての基本的なものを無くしてしまうリスクを生じさせてまで、いったいこの先この「ワクチンの弊害を見ないことにし続ける」ということに、どういうメリットがあるというのでしょうか。 2020年の春から、馬鹿げた感染対策が始まり「こんなおかしなことが現に起きているんだ」と呆れかえり、まるでフィクションとして作られた映画の中に迷い込んだような感覚に「いったいこの先どうなるのだろう」と思っていましたが、現段階ではまだまだ、この呆れ返る勢力が世の中を支配していますね。さてさてこの映画の続きはどうなるのでしょうか…。 ●引用:森田洋之@コミュニティードクター/医療経済ジャーナリスト/「医療」から暮らしを守る医師/音楽家@MNHR_Laboさんのtweet(post): 6月26日 厚生労働大臣が正式に「去年の超過死亡の原因は高齢化に決まってるからもうこれ以上解明する必要はない」と言ってしまうこの国は、本当にもう絶望しか無いですね。 1年で突然高齢者がそんなに増えたんですか? 統計すらロクに読めないんですか? 誤魔化すの、もう苦しすぎじゃないですか? x.com/JINKOUZOUKA_jp… さらに表示 午後11:04 · 2024年6月26日· 29.2万件の表示 ●甲野善紀@shouseikanさんのtweet(post): それにしても情けないのは「知識人」と呼ばれる人達だ。ワクチンの接種で、どうも体調がおかしくなったり、死者が出たのではないか?と疑問が出た時、ワクチン推進派の医療関係者が「因果関係がわからない」「評価不能」と言っていたが、その時すかさず「それはおかしい。今回のワクチンは『治験』なのだから、何か疑問が出た時、『因果関係がわからない』などと言うのは論理的に間違っている。そもそも『試しに接種してみましょう』というワクチンで何か起きたら、すべて統計学的に取り扱うべきで、そこで、現在の医療知識で『因果関係がわからない』などと言ってはならないはずだ」と、まともな知識人なら主張すべきだったはずである。 つまり、「治験」として行なわれている時に「『因果関係がわからない』から、このまま接種を継続する」という事自体、論理的に大変おかしな事なのだから!別に医学の専門家でなくても、そのおかしさを指摘することは人文学系の、識者・知識人にも出来たはずなのである。しかし、私の知る限り、名のある人文系の知識人で、その事を強く主張した人物は一人もいなかった。 午後11:40 · 2024年6月26日 117.7万件の表示 https://x.com/shouseikan/status/1805974449889632686 ●甲野善紀@shouseikanさんのtweet(post): 3日前の6月26日、私も一度対談をさせていただいた事のある森田洋之医師が発信されていたツイート(ポスト)などから武見厚労大臣がmRNAワクチンの接種が始まってから異常に増えた死亡者について「高齢化が原因であり、あらためて調べることはしない」といった意味の発言を行なったとの事を知り、さすがに「これはあんまりだ」と思ってツイート(ポスト)を2つ行なったところ、私の予想を遥かに超える反響があり、2つ目のツイート(ポスト)は「いいね」が一万を超えるという、かつてなかった状態となった。 それに伴い、毀誉褒貶さまざまな反響が寄せられた。そうした反響を見ていて、つくづく思った事は「医学というのは工学と同じように『科学』という分野で扱うのは、もう無理があり、全く異なるジャンルを立ち上げなければならないだろう」という事だ。 心理的なことが深く絡んでいるナマ身の人間を扱う時、どんなに頑張っても厳密な答えなど出るはずがない。データを集めて検討するといっても、その集め方、検討の仕方で、まるで違う結論が出ることはよく知られている。 世界的な金融危機の原因が金融工学が高度に発達し、それによって実体経済と理論上の経済が乖離していた事が、少なからず影響していたと言われているが、医学もここまで政治の思惑が入り込んできて、何が起きているのかを不透明に出来てしまう、というところに、もう今までのような医学の在り方は限界がきていることがハッキリとしたのではないかと思う。 そうは言っても、この状態が直ぐに変わるとはとても思えない以上、各人がアンテナを拡げ、真剣に情報を集めて、これから先どうしたらいいかを考えるべきだと思う。 そういう時、多くの方々にとって参考になるのは、このワクチンの問題に関しては、当初からワクチン接種に反対していた私の考え方よりも、このワクチンを2回接種し、その後、どういう事が起こったかを冷静に観察されて、「これはやめるべきだ」とワクチン接種をやめ、なおかつ、このワクチンで相当の犠牲者が出ていると思われていることを、御自身の著書『専門家の大罪』等で告発されている池田清彦・早稲田大学名誉教授 @IkedaKiyohiko の御意見ではないかと思う。 池田先生は私も20年以上前からお付き合いさせていただいているが、今回のワクチン問題に関して殆どの知識人が沈黙している中、きわめて例外的にハッキリと、このワクチンはメリットよりもリスクの方が高いことを明言されている稀有な方である。 御専門が生物で、人体の構造やその働きに関しても詳しい知識も持たれているようなので、池田名誉教授の発信されている情報は、多くの方にとって御参考になると思う。 池田名誉教授以外でも、御自身の本音を発言される方が一人でも増えることを願わずにはいられない。 以前(2022年1月)この度、京都大学を辞められた(というか、辞めざるを得なくなった)宮沢孝幸准教授に、私一人だけでお目にかかり、2時間ほどお話を伺ったことがあったが、その時、宮沢先生は同じ研究者の先輩に個人的に会えば、「確かに宮沢君の言うとおりだね」と言われるのに、その意見を「誰も公表しようとしないんですよ」と嘆かれていたが、研究者が実感していることを素直に発言出来ない空気を作っている社会構造そのものを変えるのは国民一人一人の自覚の向上しかないのかもしれない。 あらためて考えてみると、全ては教育の問題ということが言えそうだ。 午後5:33 · 2024年6月29日 8.1万 件の表示 https://x.com/shouseikan/status/1806969236323242103 ●甲野善紀@shouseikanさんのtweet(post): このところの山積する用件の合間に「さすがにこれは見過ごせない」と、武見厚労大臣の「日本の死亡者激増は高齢化が原因」という発言に対して私の意見を書いてツイート(ポスト)して、その後も、この事に関連したツイート(ポスト)を2、3回して、とにかく差し迫った原稿書きや校正等をしていたが、そうした、取り急ぎの用件も、昨夜10時前に漸く目鼻がついてきて、風呂に入っている時、フト「そういえば今年はホトトギスの声を聞いていないなあ」と気が付いた。 振り返ってみれば、もう何十年も毎年この季節になると、深夜ホトトギスの声がして、それが何ともいえず楽しみだったのだが、今年は一度「あれ、いまホトトギスが鳴いたのかな」と思う事が6月の5日にあったが、その夜も、それ以降も全くホトトギスの声は耳にしていないから、何かの音がホトトギスの声に聞こえたのではないかと思う。 それにしても、もう何十年もの間ホトトギスの声を毎年聞いて、その瞬間なんとも言えない懐かしさを感じていたのだが、それが昨年で最後となってしまったのだとしたら本当に淋しい。 しかし、2~3年前からの虫の減りようは顕著で、まあ蚊が少ないのは助かるといえば助かるが、7~8年くらい前までなら、この季節ともなれば庭に出て、ちょっと立ち止まろうものなら30匹ぐらいの蚊が皮膚が出ている足や腕にたかってきたものだが、今は2匹ぐらいが止まる程度だ。 そして、そうした餌となる昆虫が激減したからだろう、野鳥も減った。まさに、レイチェル・カーソンの名著のタイトルそのものの『沈黙の春』が現実化してきている。数年前なら朝から何種類かの鳥の声がしていたが、今は時折渡来種のガビチョウが派手に囀ずるか、カラスかキジバトがたまに鳴く程度である。養老孟司先生のお話では、昆虫の減少は世界的傾向で、南の国の無人島ですら減っているそうだ。「地球はどうも生物が棲むには適さない環境になってきているようです」という言葉を、何か背中にドッと重いものを背負わされるような思いで伺ったのは5月に舞鶴であったシンポジウムで御一緒した時だったし、今月4日の「虫の日」に建長寺の「虫供養」でお会いした時にも同様のお話は伺った。 人間達が、ワクチンがどうのこうと議論をしている間に、ワクチンどころではない、もっと大きな危機を人間は自分達が便利になることにばかり熱中して招きつつあるのかもしれない。農薬、5G、その他にも太陽光パネル、LED電球等々、虫たちには本当に生きていくのには辛い環境になってきているのだろう。 「気付いて犯す罪より気付かずに犯す罪の方が重い」というのが仏陀の教えに有ったが、これからの時代をどうしていったらいいのか考え始めると、本当に身体全体が重くなる。しかし、まあ現にこうなってしまっているのだから、この状況の中で自分にとって、より納得のできる生き方をするしかなさそうだ。 午後1:53 · 2024年6月30日 2.3万 件の表示 ●NCCCM@Ecccm2Ecccmさんのtweet(post): 6月28日 古いスポ根は科学とは非常に相性が悪い。 勝つか負けるかわからない、このトレーニングが正しいかわからないがとにかく信じてやり抜いて勝つ。 この成功体験は強烈だろう。 格闘家やスポーツを極めて、広く影響力を持つ人ほど、最初に「信じ」てしまうことの危険性を理解してほしい。 午後6:10 · 2024年7月1日 ●甲野善紀@shouseikanさんのtweet(post): 私も忙しいので、このワクチンの問題ばかりに関わってはいられないので一区切りつけようと思っていたのですが、このような御意見をいただき、私に反論するのなら、せめて少しは私のことを調べてからにして欲しいと思って、これを書いています。 私は著書に『できない理由は、その頑張りと努力にあった』(PHP刊)というタイトルの本があるように「スポ根」とは、全く反対の稽古論者であり、さまざまな場で、「スポ根的な稽古法や練習法」の問題を指摘しています。 また、私自身、いまの自分のやり方が「絶対いい」とは全く思っておらず、2年前にもそれまで14年間やってきた刀の持ち方を、以前のような持ち方に変えました(もちろん昔はその意味がよくわからず、ただ教えられたままに持っていたのですが、2年前から、段々と、持ち方それぞれの意味がわかってきました)。 このように、絶えず絶えず「この方法いいのだろうか?」と検討し続けています。そのため、私は技について「正しい」という言葉がなかなか口から出ません。 失礼ながら「武術」と知って、すぐ「スポ根」に結び付けられるとは、あまりに発想が短絡的で、見えるものも見えなくしてしまっていると思います。 あらためて伺いたいのは、このワクチンが信頼に足るものなら、大手マスコミが、いまだにこのワクチンの問題を指摘していないのにもかかわらず、なぜ多くの人が疑問を持ちはじめ、ワクチンを接種してしまった人が「何で止めてくれなかったんだ」と、ワクチン未接種の家族や友人を責め、未接種者に「止めたけれど、あの時、あなたは、私の言う事を聞かなかったでしょう」という問答が多いという話や、「最近になって、やっと『実は私はワクチンを1回も接種していないの』と言えるようになりました」という人の話をあちこちで聞くようになったのでしょうか? マスコミは沈黙していますが、多くの人が「あのmRNAワクチンは問題が多かったんだけど、あんなに接種を推奨したので、推奨した人達は、今さら『間違っていた』とは言えないんだろうな」と思っているようにしか、私には感じられません。
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Last updated
2024.07.02 00:39:05
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