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カテゴリ:海、釣り
先週末、三男は7歳の誕生日をむかえた。
誕生日だから、というわけでもなかったのだが、たまたま前夜祭のタイミングで、次男・三男を連れ、釣り合宿へ。
場所は長門、向津具半島。
釣り場の漁港まで、わが家から車を走らせ、2時間半程だ。
15時まで仕事をして、その後にいそいそと出発したから、着いたころには日が暮れかけていた。
ヘッドライトを装備し、着くなり早々に釣りを開始。
この時季、朝夕の冷え込みは覚悟していたが…風が出ていて、想像以上に冷えた。
子どもたちはそれでも釣りに集中し、数匹の釣果をあげたが、二時間足らずで夜釣りは撤収。
漁港の倉庫を風よけに、夕食をいただいた。
主食は、行きしに購入した、釣り合宿恒例のカップ麺。
ちなみに、わが家でカップ麺を食べるのは、釣り合宿の時ぐらいだから、カップ麺とはいえ、子どもたちのテンションは高い。
炭で火を起こしたいところだが、今回はスケジュールがタイトだから、と用意したカセットコンロで湯を沸かす。
倉庫を風よけにした、とはいえ、風が0にはならないため、子どもたちとスクラムを組むように寄り添い、己が身体を盾に、更に風を遮る。
ごく普通のカセットコンロだから、風に吹かれていては、火がなびいて、なかなか湯が沸かないのだ。
カップ麺に湯を満たしたら、小型のフライパンで、副食の唐揚げやソーセージに火を通す。
すっかり暗くなって、どこかもの寂しい漁港。
更に寒い中とくれば、家族と口にする温かい食物は、何であれご馳走である。
カセットコンロという文明の利器、そして火の有難味ともども、美味しく平らげた。
これもスケジュールがタイトということもあり、宿はわれらが愛車、つまり車中泊だ。
もちろん、釣り合宿で、わざわざ宿舎をとったためしは無く、車中泊か、テント泊の二択なのだが。
テントの方がゆっくりは寝られるが、出し入れに時間をとられ、張れる場所も限られる。
限られた時間の中、釣りをたくさんしようと思えば、車中泊が便利だ。
とはいえ、車中泊、人数が限られる。
今回は、次男・三男のみ連れて行ったから、後部座席を倒しきって、ギリギリ、超過密の川の字で寝られたが。
私にとっては寝返りなど、おいそれとできるものではないから、身体が痛くなるのは必至である。
残念ながら、よく眠れたためしはない。
おかげで、翌日家で眠る時は、水平な床と布団の有難味を満喫することができる。
そんな私の事情はどこ吹く風。
子どもたちは、腹を満たして、寝袋に入ると、あっと言う間に寝息を立て始めた。
子どもたちの適応力には恐れ入るばかりである。
(→続く) ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 治る力、即ち生きる力を活かし、育む 整体処 明響庵(めいきょうあん) https://ja-jp.facebook.com/meikyoan/ https://page.line.me/vtf9624a ご予約・お問い合わせ0836-39-6275
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2023.10.25 06:25:22
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