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カテゴリ:子ども、教育
すでに一週間以上経ってしまったが。
「みるとかたるの会」というのに妻と足を運んだ。
「みるとかたるの会」。
内容としては、30分の映画「もりのこえん」を観た後に、参加者でおしゃべりをする、という会だ。
「もりのこえん」は映画自体が、「子どもが育つ環境の未来について地域のみんなで語り合うきっかけを創り出すこと」を目的として制作された、という(詳しくはこちらhttps://note.com/kiyossession/n/n752ed9e86f6e?magazine_key=m338f291b6ea7 )。
そのアイデアがなかなかに新鮮で、私の興味をひいた
今年の5月に私も「夢みる小学校」の上映会をして、たくさんの方に来場していただいたが。
正直なところ、何と無く、消化不良、というか、尻切れトンボ的な感が否めなかった。
後日、「感想をシェアする会」を開き、参加してくれた方もあったのだが、私としては、やはり観て、すぐの会が望ましい、と感じていた。
その経験があって、余計に興味をひくものがあったのだろう。
ちなみに、「みるとかたるの会」を紹介してくれたのは、当庵主催の「親子で季節遊び」によく参加してくれる方である。
映画「もりのこえん」は、山口市上天花町に実在する幼稚園「もりのこえん」の日常を描いたドキュメンタリーだ。
紹介してくれた方のお子さんは、もりのこえんの在園児である。
映画の中でも母子ともに登場していた。
縁というのはあるもので。
その親子が「親子で季節遊び」に参加してくれる前に、私と妻は一度、実際に「もりのこえん」を訪ねていた。
以前通っていた幼稚園がトラブルを起こし、三男の転園を考えた際、一日見学をお願したのだった。
もりのこえんは、たいへんに魅力的ではあったが、毎日通うにはいささか遠かった。
結局、三男は年長の一年間、自宅で保育することに決断、それ以来、もりのこえんのことも半ば忘れていたのだが。
実際見学しているだけに、映画「もりのこえん」自体は、そうそう、こんなだった、という懐かしさを感じるものだった。
そもそも、もりのこえんの保育は、わが家の子育てと通じている部分が多い。
それもあっての懐かしさもあったのかもしれない。
そういうこともあって、「もりのこえん」に特別な感じは受けないから、映画にしても、強い感銘といったものはなかった。
しかし、日々の保育をいわゆるカリキュラムでかためているような、保育園や幼稚園しか知らない人にとっては、その違いに驚くかもしれない。
いわゆる慣行の小学校と、映画「夢みる小学校」に出てくる「子どもの村学園」との違い、ぐらいの感じだろうか。
30分の映画を観た後、10分休んで、おしゃべりの時間となった。
まったく、自由に話す、というわけでもなく、大枠だが一応のガイドがある。
会の参加申込みの時、定員は10名とあったが。
主催者側の係4名を除くと、他の参加者は、私たち夫婦を含めて5名、と随分少なかった。
主催者側の4名も参加してのおしゃべり会となったから、人数的には話しやすい場となった。
(→続く)
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Last updated
2023.11.29 12:16:23
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