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カテゴリ:ドッグマッサージ
第3回目のマッサージ講座。
2回までの受講でも「漠」とした印象でしか理解できずかなり不安。今日を含めてもあと4回で終わってしまうのだ。しかも最終回は試験、ということは実質あと3回。 骨の模型や図を使って、犬の筋骨について学習する。 T・タッチを複数頭の犬に実践してレポートする課題が前回出されたが、筋肉繊維の位置が分からなくて困ったので、この学習はありがたい。ヒメの体の筋繊維を指先で感じながら、図を見ると本当によく分かる。 次にマッサージをする際の留意点を聞き、いよいよマッサージだ。指先や親指付け根の腹を使って5種類のマッサージの手法を教わる。一人ずつ講師に施術してもらったり、受講者同士の腕や足で練習したりしてから犬にも触れてみる。理想のパターンとしては、立ち姿勢→伏せ→横たわる、らしいが、犬によって反応は様々らしい。 他にストレッチも学ぶ。犬にもストレッチできるのね~、ビックリ。 この講座はセラピストの養成講座なので、クライアントとの接し方についても学習。 物事には何でも、見方によって二面的にとらえられる。(いい見方・悪い見方) ネガティブな言葉を使うと相手を責めているようなニュアンスになりがちなので言葉を選ぶ。確かに、「○○しては駄目ですよ」と言われるよりは、「○○してみてはいかが」と言われる方が受けいれやすいだろう。これって日常会話にも応用できそう。こういう会話の流れから、飼い主さんを陽性強化していくのだそう。 今回の課題は、実際によそのワンコに30分前後のマッサージをさせてもらってアドバイスする、というもの。まだ、自分なりにつかんだと確信できていないのにアドバイスなんておこがましい、とも思うけれど、とにかく実践して数をこなすしかないのだろうなぁ。事情を話して、知り合いのワンコに協力していただくしかないかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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