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カテゴリ:ウォーターワーク
レディのキャバレッティのために、那須に泊り込みの6日間から帰宅した翌日はウォーターワークレッスンのために西湖へ。飼い主もヘロヘロだけど、犬達もお疲れモードかも。
前回のレッスンからおよそ1ヶ月ぶり。その間、ロープワークの自主練習をまったくしていなかった。暑かったし、レディの具合も良くなかったし・・・ ので、どーなることか、と思いきや、午前中の陸トレでは綺羅君はほとんどの作業を完璧にこなしていたウチのコって優秀かも(親馬鹿よね) しか~し、午後に水中トレになると、問題発生。何しろ、9月も中旬だと水が冷たいのだ。溺者に向かってロープを届ける作業では、水に入るのを躊躇してなかなかコマンドに従わない。寒さで後ろ足がブルブル震えている。意を決して飛び込んで作業できたと思ったら、岸に上がるや否やお腹を下してしまうアリサマ。こんな状態じゃ、ちゃんとできないのも無理ないよね、綺羅君。 寒いながらも一生懸命な綺羅にひきかえ、飼い主の不甲斐なさも発覚~。ウエットスーツにライフジャケットを身に着けているので寒くない。しかし、その浮力のおかげで泳いでもちっとも前進しない。ウォーターワークの競技項目の1つに、ヒールスイムがある。ハンドラーの左腰の辺りの位置を維持しながら泳ぐ、ということ。でも犬にとって、水中って必死だ。溺れないために四肢を動かし続けているわけで、泳ぐのが遅い飼い主に合わせていらんないよ!ってとこでしょうか規定の距離を泳いでから戻らなきゃならないのに、飼い主を回りこんで岸に戻ろうとする。先生の講評は、「飼い主さんは泳ぎの練習をしてください」だって。その通りです、確かに。 今月末に関東クラスのみの競技会が西湖である。水温はもっと低くなることだろう。小柄な綺羅にとっては厳しい条件だ。本大会は10月中旬に妙高であるのだけど、とてもとても参加する気力にはなれない(遠いし~、寒いし~)。 湖畔でテント泊したら、寒くて夜中に目が覚めた。もうちゃんとしたシュラフが必要だ。犬達と身を寄せ合うようにして寝直した。 翌日はギーちゃん家とのんびり過ごし、チームテストを受験するために御殿場へ移動。 綺羅君は、「前日のウォーターワーク&前夜に足元がふらふらするまでガッちゃんと遊びすぎ」のせいかまったく集中に欠け、脚側-3点、行進中の停座-5点、ロングステイ-4点、の結果。38点でなんとか合格。ギリギリ-ズの仲間入りだわヒメちゃんにいたっては、ロングステイ中に「ママ~、あたしもう眠いの、抱っこ~」と言わんばかりに、トコトコと飼い主の傍に来ちゃった。これが-10点だから大きく響いて不合格。まぁ、仕方ないよね。完璧に仕上がっているわけじゃないんだから、せめてベストコンディションで受験できるように配慮するべきだったんだから。 帰宅後、大量の洗濯物を前に大きなため息をつく飼い主なのであった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.09.23 01:56:17
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