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写真右
頭から10センチ下がり 幅10センチ以上の無傷 1枚おおよそ150g以上 それが天然1等級 その他にも選別では しっぽの幅(今夏から3.5センチ以上の切り口) や子のうはんと呼ばれる后取りの痕跡なし、 などなど色々見なければいけないポイント多々 写真左 私にはもったいない 頭から10センチ下がり 幅が17センチもある1枚200g以上の昆布が この少々の傷が原因で たったそれだけで 値段が下がる傷1等級に格下げされてしまう 私が消費者なら左を選ぶ こういう昆布は 大変申し訳ないが市場に出すことはしない 賄い昆布として熟成させ 綺麗な包装をし熨斗をつけて贈答用に ワタシが使わせてもらう 出荷の約1割程度の一部を賄いとして 販売等をすることを許されている 生産者のワタシは自分の説明が届く範囲の 羅臼昆布の価値を分かる 必要とする方に このような極上の昆布を自分の手で 届けたい やーーーもったいない! と感じる昆布は それがシーズンで数十枚かもしれない 皆さんだったら どちらを選びますか? 命とも言われる頭の中帯部分の大事な箇所の傷、 やっぱり気になりますか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年08月25日 20時24分21秒
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