金剛山 雪景色 《番外編》
金剛山は、奈良県御所市と大阪府千早赤阪村との境目にあり、かつては高間山、高天山(たかまやま)、葛城嶺(かづらきのみね)と呼ばれた金剛山地の主峰でです。標高1,125mで最高地点は葛木岳といい奈良県側にあります、葛木神社の本殿の裏にありますが、神域で立ち入ることができず、一般には国見城跡の広場が山頂とされています。ほかに湧出岳1,112m、大日岳1,094mのピークがあります。大阪府の最高地点 (1,053m) は山の中腹にあり山頂ではありません。手軽に登れる山ですが、冬期は必ずアイゼンを持ってきてくださいね。また、登山口からロープフェイ前までは雪や凍結でタイヤチェーンが必要なことも多いので、冬用タイヤかチェーンを積んできてくださいね。