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テーマ:福祉医療関係(1061)
カテゴリ:仕事のこと
いつもは週末に仕事のことは考えないようにしてリフレッシュするのですが… うまくいかないことが重なって、ちょっと憂鬱 1つはIくんのこと。 先週お母さんが泣きながら電話をしてきました。 Iくんは5年もお世話をしてきた発達につまづきのあるお子さんなのですが、 3学期から担任が替わって不登校になってしまったのです。 詳しくは書けないのですが、 前の担任は彼やお母さんの目線に立って親身になってくれたのだけれど、 今度の担任は子供の気持ちが分からないらしいのです。 Iくんが他の子と違うことでからかわれても何も対応してくれず、それがエスカレートしてイジメのようになってしまい、Iくんが手を出したところで先生が介入。 「手を出したIくんが悪い。」と言われることを繰り返し… とうとう学校へ行けなくなってしまいました 保育園でも似たようなことがあったのですが、私も保育園に出向いて説明し、病院で発達検査をしてもらってボーダーラインであることを就学委員会に訴えて、何とか普通学級に進学できたのです。 ボーダーラインの子は、ちょっとした支援と理解の中でなら適応していけるのですが、逆に些細な環境の変化でこのように不適応が起こってしまうのです。 クラス運営が上手くいかないことを全部Iくんのせいにされるのではないかと心配です
憂鬱のもう1つは、村で閉じこもり高齢者のためにやっている私の教室などが、 「営業妨害をしている。」というような内容の批判を、ある事業所の方から言われたことです。 こちらも事情が事情だけに、詳しくは書けないのですが… 国も地方自治体も“金をかけずに介護予防し、介護保険料を抑えろ”という中で立ち上げられた包括センター。 私は、その役割を果たしているだけなのに~ 福祉に民間が参入して、お金が絡み利害関係が発生するのだということを痛感しました。 そして介護予防事業は、たった1年で見直しです→こちら 一番改正して欲しかった お粗末な25項目のチェックリストの項目は見直されないんですね 現場の私達が知るのが新聞記事で、ってどういうこと お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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