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テーマ:福祉医療関係(1061)
カテゴリ:仕事のこと
仕事の愚痴です。 長いので、興味ない方はスルーして下さいませm(_ _)m
介護予防の仕事を一緒にしているT子ちゃん。 経験10年の保健師さんです。 今まで、いろんな医療職や福祉職とチームを組んできたけれど、こんなに仕事ができない人は初めて 包括センターができて、1年半、介護予防教室や予防マネージメントを一緒にやっているのですが...
係長に「地域に保健指導に行って。」と言われると、 T子ちゃん、「人前で話すの苦手なので、できません。」と平気で言うのです。 しかたなく私が話に行き、彼女は血圧測定のためだけについてくる…というか係長に「行け。」と言われたのでしかたなくついてきた。 私が「なぜ介護保険料が上がったのか~」という質問攻めにあっている時も、T子ちゃんは遠くの席に座って知らん顔。 終わってから「showerさんって、何でも答えられてすごいですね。」と、人ごと…
教室で、私がグループ指導をするのが当たり前のようになってしまったので、「T子ちゃんもグループ指導を覚えた方がいいから、たまには替わって。」と言ったら... 「私は歌も歌えないし、ゲームも苦手だし、できません。」と全然やる気なし。
専門職なのに、「できません。」で済まされるのですかい
そして、私が15人の特定高齢者を相手にグループ指導している時に、後ろを向いて記録を書いているのを目撃した時には目を疑いました 新規の方もいるのです。歩行器がなければ歩けない人もいるし、耳の遠い方もいるし、うまくゲームや体操に参加できない方もいるのです。 チームを組んでいる相手がグループ指導をしていたら、もう一人は介助に回るのが当然だと考える私の常識がT子ちゃんには通じないらしい いちいち言わなければならないのだ。「T子ちゃん、○○さんの隣に座って。」と。 実習生じゃないんだよ 信じられないことを、いちいち指示しなければなりません。 私:「T子ちゃん、皆さんに渡す予定表には時間と場所と電話番号を入れて。」 (T子ちゃんが作った表には日程しか書いてなかった…) T子:「電話番号なんて必要ですか?」 私:「欠席の連絡するのに必要でしょ。」わからないのかい、そんなことが
私:「T子ちゃん、記録用紙はその都度コピーするともったいないから、まとめて印刷したらどうかしら...」 (数種類ある記録用紙やらアセスメント用紙やらを彼女は、毎回必要な分だけをコピーするという要領の悪いやり方をするので、見ていられない。リソグラフがあるのに)
私:「T子ちゃん、教室中に湯飲みを洗いに行くくらいなら沢山用意しておいて。」 T子:「湯飲み、足りません。」 私 :「隣の社協に行って借りてきたらどうかしら。」 (彼女はスタッフのくせに、教室中に洗い物に消えてもお構いなしなのだ。)
私:「T子ちゃん、脚の悪い○○さんを乗せる車は一番手前につけて。」 (だんどりができないのである。どうしたら、効率よく送迎できるかも、教室を運営できるかも...) 彼女は人が好きじゃないから積極的に関わらない、だから、なおさら人相手の仕事が覚えられないのでは… こんな人にどうやって仕事を教えたらいいか、八方ふさがりです。 実は、この教室は保健師のT子ちゃん中心の教室なのです。 でも、経験がないから、経験のある私が手伝ってるだけ。
教室登校拒否気味のM子さんを私が迎えに行く間、歌の歌えないT子ちゃんの代わりに歌の得意なWさん(高齢者)を中心に好きな歌を歌って待っているよう頼んだら...帰ってきたら何もしていない。シーンとしている。休憩かしら~と思うと、 T子:「showerさんの指示の歌が終わっちゃったので、やることがありませんでした。」とシラッと言うのです。 自分は歌わないでも、お話くらいしたらどうなの
素人よりひどいかもしれない...と最近思うようになってきました。 デイサービスなど介護現場を覗くことも多いのですが、パート職員の中にはヘルパー資格すら持たない方が多いです。 でも、皆、T子ちゃんよりは介助したり、歌ったり、お話ししたりできているんです。。 この子は普通の人間の基本ができていない...
そして、T子ちゃんの学生時代の後輩さんからガッカリ発言を聞きました。 「T子先輩は、学生時代看護実習で臨機応変に動けなくて叱られてばっかりで病院ナースになる自信がなくなったから、保健師になったんですって。」 保健師は看護師より楽だと思ってなったのか
最近は高齢者の方々も疑問に思うようになってきたようで、いろいろ言い始めました。 「T子ちゃんって喋らないね。」 「若いのに何考えているか分からないね。」 「もう少し笑うといいのにね。」
それなのに、T子ちゃんは「健康運動指導士に興味があるので、資格を取りたいと思って。」などと抜かす... 無理、ぜ~ったい無理(←高野ぶちょおぉの口調で) 人前で喋れないしゲームも体操も指導できない人が、なんで健康運動指導士になれるのよ だいだい、何で保健師になったのよ
T子ちゃんはグループ指導が苦手なだけでなく、個別に話をするのも苦手。 包括支援センターの大事な業務の1つは要支援者の予防マネージメント。 契約時に彼女と私で行き、彼女が新制度について説明をし、私が新規担当者としてアセスメントをするのですが、彼女の説明は固くてメリハリがなくて分かりにくい。 しょうがなくて、助け船を出す。 たとえば、介護保険制度の改正への不満がある場合、「ようするに、介護保険を上手に使いましょう、そうしないと財政難になって若い世代まで保険が保たないかも、ということです。」とか… 先日も帰り際にお嫁さんが追いかけてきて、T子ちゃんに聞こえないように「showerさんが、もう一度説明に来てくれた方が、おばあちゃんが納得すると思います。」と囁かれました。 T子ちゃんは10年も高齢者の仕事をしているが、私はまだ3年だ。 T子ちゃんは正職員だが、私は臨時。 何でこんなに仕事のできない人をフォロウしなければならないんでしょう。 挙げ句の果てに「ここの職場は6時まで残業しても残業手当もらえないんです。」なんて言うの。 いつクビになるか分からない臨時の私に言う言葉かしら~ 唖然とした私は、昨日ついに「6時までを残業なんて言えないよ。このご時世、サービス残業している福祉職や医療職が世の中にどれだけいると思う?考えが甘いと思うよ。」と言ってしまいました。
私って、意地悪小姑みたいかなぁ~
でも~スッキリしました~今夜はホタルを見て、ぶちょおぉぉに癒されようっと お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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